元日本代表DFの田中マルクス闘莉王氏が、自身のYouTubeチャンネルで恒例の格付け企画を実施。北中米ワールドカップ・アジア最終予選でサウジアラビアを2-0で下した森保ジャパンの選手を採点した。
今回の基準点は「7点」で、3-4-2-1のボランチでフル出場した遠藤航には8点を付けた。「よく踏ん張れたし、さばきも良かったと思う」としてダブルボランチを組んだ守田英正との連係も上手くいっていたと称える。
所属先のリバプールで遠藤は今季、監督交代もありポジションを失い、出場時間が大幅に減少している。それでも、サウジアラビア戦ではその影響は見えなかったとして、今後に期待を寄せる。
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「長い時間をかけて、監督の信頼を勝ち取る選手なので。少しずつ、少しずつ、使い続けることによって、遠藤がやっぱり良い選手だなというのが、今後、これから新しい監督も気づいていくと思う。これからもう少しプレー時間も増えていくと思う」
闘莉王氏は、これまでシュツットガルトやリバプールで“レギュラー奪取”を果たしてきた遠藤の明るい未来を予測した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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