【40年ぶりの感動】茨城県の村にある『カスミ フードスクエア東海中央店』は “住みたいスーパー” だった

茨城県を拠点とする一大スーパー「カスミ」。イオングループの一員で、関東圏内で180以上の店舗を展開。2023年度のグループ年商は約2698億円という、知る人ぞ知るモンスター企業だ。

私(耕平)は茨城県石岡市生まれで、幼年期は「スーパーカスミ」に母親が連れて行ってくれることが、イベントのひとつだった。

そして時を経て、基幹のスーパー事業は『カスミ フードスクエア』に進化。そんな幼き心に残っていたスーパーを約40年振りに訪問すべく、茨城県の東海村へと向かった──。

・カスミ フードスクエア東海中央店

初めての『カスミ フードスクエア』に向かうべく、JR常磐線にある「東海駅」に到着。

東口を降りて、歩くこと約10分。

『カスミ フードスクエア東海中央店』に到着!

同じエリアにダイソーや美容室、クリーニング店なども併設されている。

店頭には、茨城県のスーパーではお馴染み「リサイクルステーション」が設置されていた。

北茨城のローカルスーパー「サンユーストアー」同様、リサイクルゴミを出すとポイントが貯まり、割引券に交換されるシステムだ。

ローカルスーパーならではの、地域密着型サービス。いつも思うが「Win-Win」という怪しい単語も、こういうサービスであれば疑うことなく納得できる。

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・村のスーパー、すげぇ…

いよいよ店内へ。入口から見た店内の風景は……

メッチャ広いやん。

しかも広いだけじゃなく、レイアウトも通常のスーパーとは一線を画す。例えば同じ商品を奥にではなく、横に配列することで、統一されたアート感が醸し出されている。

通路も広めで、人が避けることなくすれ違うことができるような幅が、全体的に取られている。

次に、販売されている商品を見てみよう。カスミと言えばオリジナルブランドの「MiiL(ミール)」。その種類は1600以上にのぼるという。

一般的な食卓に並べられるような冷凍食品、レトルト商品や……

スイーツ、ドライフルーツなど、品揃えは幅広い。

以前、当サイトでも取り上げた『MiiL KASUMI 十割そば』も販売されていた。

その他にも、宅配食ブランド「三つ星ファーム」の商品も販売されていたり……

フローズンミールブランドの「Wise days(ワイズ デイズ)」や……

カスミのハイクオリティイタリアンブランド、「アミーチ」の冷凍食品も置いてある。

他にも、韓国屋台料理の冷凍食品ブランド「POCHA(ポチャ)」の商品があったり……

カスミ、マルエツ、マックスバリュ関東で展開されている「Eatime(イータイム)」など、多数のブランドが取り揃えてあった。

そして、お惣菜も茨城ならではの商品が揃っていて、ちゃんと“ご当地”している。