・イートインコーナーも快適!
奥に進んでいくと、割と広めのイートインコーナーが設けられていた。
テーブルとテーブルの間が、十分にスペースが取られていて、ゆったりできるレイアウトだ。
レジ横のディスプレイには、種類豊富なパンメニューなどがズラリ。
スイーツも美味しそうだし……
本格的なコーヒーも購入することができる。
店内からは、専用アプリで注文することができるらしい。
せっかくなので、こちらを使って注文してみることにした。
……が、「これ、普通にレジ行って注文したほうが早いんじゃね?」ってなり、結局レジで注文。お会計を済ませ、テーブルに戻る。
注文したのは、「ハラペーニョとワカモレ風のフォカッチャ(270円)」、「アーモンドパイコロネ(フランポワーズ)(270円)」の2種。
味は、さすがのカスミクオリティ! ここのメニューだけで1日3食は余裕でいけそう。
とにかく同じエリアにダイソーやクリーニング店はあるし、食事は豊富なので寝床さえあれば余裕で暮らしていけるほどの “住みたいスーパー” と思えたくらいだ。
ちなみに東海村は全国の村では2番目に人口が多いとのことで、その気になれば「町」になれる要件は満たしているらしい。なので「村にあるスーパー」と言えど、このクオリティの店舗が存在しても何ら違和感はないのだろう。
幼き頃に買い物に行くことがイベントだったスーパーが、進化し続けアラフィフの歳になった今でも驚きを与えてくれる。そんな感動を『カスミ フードスクエア』が改めて教えてくれたような気がした。