【40年ぶりの感動】茨城県の村にある『カスミ フードスクエア東海中央店』は “住みたいスーパー” だった

・イートインコーナーも快適!

奥に進んでいくと、割と広めのイートインコーナーが設けられていた。

テーブルとテーブルの間が、十分にスペースが取られていて、ゆったりできるレイアウトだ。

レジ横のディスプレイには、種類豊富なパンメニューなどがズラリ。

スイーツも美味しそうだし……

本格的なコーヒーも購入することができる。

店内からは、専用アプリで注文することができるらしい。

せっかくなので、こちらを使って注文してみることにした。

……が、「これ、普通にレジ行って注文したほうが早いんじゃね?」ってなり、結局レジで注文。お会計を済ませ、テーブルに戻る。

注文したのは、「ハラペーニョとワカモレ風のフォカッチャ(270円)」、「アーモンドパイコロネ(フランポワーズ)(270円)」の2種。

味は、さすがのカスミクオリティ! ここのメニューだけで1日3食は余裕でいけそう。

とにかく同じエリアにダイソーやクリーニング店はあるし、食事は豊富なので寝床さえあれば余裕で暮らしていけるほどの “住みたいスーパー” と思えたくらいだ。

ちなみに東海村は全国の村では2番目に人口が多いとのことで、その気になれば「町」になれる要件は満たしているらしい。なので「村にあるスーパー」と言えど、このクオリティの店舗が存在しても何ら違和感はないのだろう。

幼き頃に買い物に行くことがイベントだったスーパーが、進化し続けアラフィフの歳になった今でも驚きを与えてくれる。そんな感動を『カスミ フードスクエア』が改めて教えてくれたような気がした。

参考リンク:カスミ 

執筆:耕平 

Photo:RocketNews24.