元イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチ氏が、恐怖の対戦を振り返った。英メディア『talkSPORT』が10月13日付けで伝えている。
ユベントスで長年活躍し、アッズーリで121キャップを刻んだ千軍万馬の守備職人は、昨季終了後に37歳で引退するまで、数々のスーパースターと対峙してきた。
なかでも印象に残っているのは、以前はアタランタに在籍し、現在はトリノで主将を務めるコロンビア代表FWドゥバン・サパタだという。
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「私はリオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、ディディエ・ドログバ、フェルナンド・トーレス、その他多くの選手と対戦してきた。でもドゥバン・サパタは本当に怖かった。アタランタ戦の前は眠れなかったよ。サパタのパワーとフィジカルの強さは悪夢だった」
33歳のサパタは鎧をまとっているかのような肉体派で、打点の高いヘッダーとしても健在だ。トリノ加入1年目の昨季はセリエAで13ゴール(移籍前にアタランタの選手として決めた1ゴールを含む)を挙げ、今季も開幕7試合で3発を叩き込んでいる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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