数多くのホラーコンテンツを手掛ける株式会社闇と、累計330万部を超える小説「変な家」「変な絵」の作者・雨穴がタッグを組み、新たなプリ機体験「変なプリ」をプロデュースします。

 本企画は、フリュー株式会社のプリ機「わたウサ」とのコラボレーションで実現。2024年10月15日から2025年1月5日までの期間限定で、全国のアミューズメント施設で体験可能です。

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 フリューのプリ機と株式会社闇のコラボレーションは今回が2回目。2023年6月には、夏季限定のホラーコース「ゆめちゃんといっしょ」を搭載したプリ機で、多くの方に恐怖体験を届けました。

 今回はホラー作家・雨穴が手掛けた完全オリジナルストーリーと、株式会社闇が手がけた恐怖演出で、更に進化した新感覚のプリを体験することができるそうです。



 「変なプリ」は、撮影前に操作する「事前ブース」で、雨穴の顔が表示されたアイコンをタップ。「変なプリ」コースを選ぶことで、期間限定のホラーストーリーが始まります。

 プリ機内に入ると、雨穴から一本の電話が。「もしもし雨穴です。少し怖いお話を聞いてください……」と不気味な声が響き、プリ機にまつわる奇妙な噂話が語られます。



 それはプリ機で不審死を遂げた3人の少女の話であるもよう。電話越しに語られる雨穴の世界観は、徐々に現実との境界を曖昧にし、気づけばあなたはその世界に引き込まれているでしょう。

 どうやら彼女たちにまつわる事件の詳細を解き明かしていく……という内容で、選んだ女の子によってストーリーが分岐。プリ撮影がスタートすると、BGM、照明、画面などプリ機ならではの空間を活かした様々な怪奇現象が襲い掛かります。

 あなたは無事に撮影を終えることが出来るのでしょうか……。



 撮影後の落書きブースでも、雨穴ワールドが展開。プリの完成度を高める「変なプリ」限定デザインのスタンプやシールデザインが搭載されており、デザインは「こわ~い」「こわくな~い」の2テイストが用意されています。

 「こわ~い」は、不審死を遂げた少女たちのスタンプや事件の新聞記事風フレームなど、ホラープリの恐怖を煽るデザインが特徴。一方の「こわくな~い」では、雨穴のデフォルメスタンプや、着信画面風のフレームなど、プリらしいかわいいデザインが用意されています。



 他にも、雨穴お馴染みのフレーズ「もしもし、雨穴と申します」を用いたペンスタンプなど、不気味だけどかわいい雨穴の個性を活かしたデザインも魅力。落書中に試せる隠しコマンドにも注目です。

 さらに、落書き完了後も恐怖体験は続行。雨穴から動画が送られてくるなど、最後まで目が離せない展開を楽しめるとのことでした。



 物語は撮影後もまだまだ続きます。フリューのプリ機で撮影した画像の取得・閲覧サービス「ピクトリンク」のアプリでは、さらにストーリーを楽しめる限定動画を視聴可能。プリの撮影中だけでは分からなかった「本当の真相」が明らかになるそうです。

情報提供:株式会社闇

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024101403.html