・買ってみた
というわけで『銀座 月と花』でジャムパンを4つお買い上げ。価格は1つ370円~400円なのでジャムパンとしてはかなり高額な部類に入る。とはいえ銀座価格であることを考えれば、手頃と言えなくもないのかもしれない。
で、事務所に持ち帰った「大人のジャムパン」をさっそく食べてみることに。大人のジャムパンは食べる前のトーストが必須とのことで、試しに焼かずにかじりついてみたところ、少しも美味しくなかったことをお伝えしておく。
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・焼いてから食べて
ただし、トースターで1分ほど焼いて食べてみたところ、これがめっちゃウマい! ざっくり言えばパンの外側はフランスパンの系統で、皮がめちゃめちゃ薄い。それが焼くとサクサク & パリパリの軽やかな口当たりになっていた。
肝心のジャムはというと……ほう。これは確かに大人の味である。甘さ控えめのジャムは酸味が際立っており、なんなら「酸っぱい」と感じる人もいるかもしれない。少なくとも私自身、こんなに酸味が強いジャムは初めてだ。
ただ酸味が強いジャムだからこそ、パンにたっぷり詰まっていても最後まで美味しくいただけるのだろう。外はパリパリ、中はムチムチのパンと酸味が強いジャムの相性は最高である一方で、子供が食べても美味しく感じる味かはわからない。
つまりこれはそのまんま「大人のジャムパン」である。価格を考えると毎日食べるものでは無いのだろうが、自分へのご褒美的やちょっとした手土産として重宝するハズ。これを美味しいと感じる子供は味覚が渋すぎると思われます。