【プラタナス賞】メルキオルが5馬身差圧勝…断然の人気に応える

 10月14日、東京競馬場で行われた9R・プラタナス賞(2歳1勝クラス・ダ1600m)は、川田将雅騎乗の1番人気、メルキオル(牡2・栗東・松永幹夫)が快勝した。5馬身差の2着にコパノヴィンセント(牡2・美浦・上原博之)、3着にサノノワンダー(牡2・美浦・栗田徹)が入った。勝ちタイムは1:37.6(良)。

 2番人気で戸崎圭太騎乗、メイショウハチロー(牡2・栗東・福永祐一)は、5着敗退。

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ナダル産駒

 単勝1.4倍、川田将雅騎乗の1番人気、メルキオルが断然の支持に応えた。スタートからスピードの違いでハナへ。マイペースで隊列を引っ張り直線まで運ぶと、絶好の手応えで進出。後続を引きつけた逃げだったが、いざ追い出されるとグングン後続を突き放し、終わってみれば5馬身差の圧勝だった。

メルキオル 4戦2勝

(牡2・栗東・松永幹夫)

父:ナダル

母:サングレアル

母父:ゼンノロブロイ

馬主:吉田勝己

生産者:ノーザンファーム