大好きな人と別れてしまった時、30代になると、その失恋の痛手は鋭さを増してきます。特に結婚願望がある女性にとってはダメージの大きい経験となることでしょう。
でも、失恋したからと言っていつまでも落ち込んではいられません。本記事ではアラサー女子が失恋した時、その失恋から立ち直る方法を紹介します。
アラサー女子らしい”大人の余裕”で、失恋に対処していきましょう!
1. アラサー女子ならでは! 失恋から立ち直る方法
①お酒を嗜む
先に申し上げておくと、お酒をガブガブ飲んで相手のことを忘れようとするのはNGです! お酒を飲んではしゃぐことで立ち直る方法ができるのは、10〜20代限定だと思ってください。
アラサーならではの方法は「一人でお酒を嗜むこと」です。またこの時、無理のない範囲で構いませんが、いつもより贅沢なお酒やお店を選び、ゆったりとした時間を過ごすことで失恋の痛手を癒すのです。
いつもと違う贅沢な時間で、失恋で傷ついた心を癒す方法です。
「それでも誰かに話を聞いてほしい!」「失恋話をして発散したい!」という場合には、じっくり話を聞いてくれる心の許せる友人と一緒にお酒を楽しみましょう。
②仕事や好きなことに没頭する
アラサー女子なら、恋愛以外にも向き合える対象がたくさんあるはずです。今頑張っている仕事や好きなこと、挑戦しようとしていることなどに没頭し、一度失恋の痛手を頭から追い出しましょう。
仕事や好きなことに没頭することで、痛手を癒すだけでなく、どんよりした心を晴らすリフレッシュにもなります。
例えば映画鑑賞が趣味の場合。興味のある話題作を片っ端から楽しむ日をつくる、大好きな映画を観て大泣きしてみる、などがおすすめです。
没頭しているうちに、失恋したことが一つの経験や思い出として冷静に振り返られるようになってくるはずです。
③失恋で得られたことを振り返る
アラサー女子におすすめしたいのが「振り返り」です。
「失恋の痛手をわざわざ思い返すなんて…」と思われるかもしれませんが、
・なぜ恋人の心が離れてしまったのか
・なぜあの時ケンカしてしまったのか
・なぜあの言葉で相手が険悪になったのか
など、冷静に振り返ることができれば、次の恋愛や今後の人間関係に活かすことができるのです。
例えば「自分の考えをうまく伝えられず、それが原因でケンカ別れになった」のであれば、相手にどうすれば自分の考えを正しく伝えられるか考えることができますよね。
また「相手に直してほしかった部分」なども思い出せるかもしれません。それらの思い出は、次の恋愛に進んだ時、相手にあらかじめ「やられると嫌なこと」「苦手なこと」として伝えることができます。
思い出を活かして相手に伝えられるようになれば、意見の相違や考え方の違いが生じることは少なくなるはずです。同じような理由で再び失恋を経験しないよう、失恋を活かしましょう。
④惹かれる男性について振り返る
次の恋愛に進むために、過去の恋愛を忘れる必要はありません。
新しい出会いを見つける前に、失恋から立ち直る中で、自分がどんな男性に惹かれるのかを考えてみましょう。自分が惹かれる男性のタイプが分かれば、出会いの場に対して前向きになれるのではないでしょうか。
惹かれる男性について振り返り、これから起こるかもしれない素敵な男性との出会いを楽しみましょう。
⑤新しい出会いを探す
もちろん、失恋して時間の経たないうちに新しい出会いを探す必要はありません。失恋の痛手が癒えた頃、また新しい出会いで失恋の痛手を癒したいと思えた頃に行動するのがおすすめです。
新しい出会いをおすすめする理由は、過去の恋愛を引きずってほしくないからです。潔く、過去の恋愛は「思い出」として区切りをつけ、前を向いていきましょう。
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2. 失恋から立ち直り、次の恋愛を成功させるために
30代という年齢から「結婚」を焦る女性も少なくありません。しかし、アラサー女子が失恋した時には、次の恋愛を成功させるためにも、結婚を強く意識しすぎないようにしましょう!
結婚を強く意識しすぎると、相手の男性にプレッシャーを与えてしまう場合があります。男性が好意を抱きづらくなりますから、恋愛やその先に見えている結婚に対して意気込みすぎず、向き合いたいものです。