KADOKAWAは、12月13日(金)に、松下洸平の初エッセイ集『フキサチーフ』を発売する。
日々の景色や出会い
ドラマやCM、音楽番組etc.お茶の間では彼の姿を見ない日はないほど、忙しい毎日を送るなか、丁寧に綴ってきたエピソードは、役柄と自分自身のギャップ。
また、フルアルバム制作・曲作りへの想い、やるべきことに囲まれ、たくさんの「やりかけ」に包囲されてしまっているある日のこと。
視力が低下した為、松下の手伝いを受けながら3,000冊以上の本を処分することにした、大切な「じいちゃん」について。
お腹が痛くなったとき、「大丈夫」と言ってくれる、とある存在など……。
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松下らしさ満開
怒涛の駆け上がりのなか、夢をかなえていく一方で、「孤独にはなりたくない」と決意し、対話し、そして相手を尊重する……。
そんな著者の紡ぐ文章は、読者にも寄り添いながら、そっと言葉をかけているような優しさに満ち溢れている。
時にくすっと笑え、読後にはあたたかさと、少しの勇気と、「大丈夫」という言葉が心に残る、松下洸平らしさ満開のエッセイとなっている。