新日本は15日、11・4大阪大会の一部カードを発表。IWGP GLOBALヘビー級選手権試合「デビッド・フィンレーvsタイチ」などタイトルマッチ3試合が決まった。
GLOBAL王者・フィンレーは10・14両国大会で後藤洋央紀を返り討ちにし、3度目の防衛に成功。試合後、タイチが現れ、「こんな俺でもな、信じて付いてきてくれるたくさんのファン、そして俺自身、この体力と気力が続くかぎり、簡単にあきらめるわけにはいかねえんだよ」と挑戦を表明し、襲撃してきたフィンレーにバックドロップを決めて宣戦布告。「このG1に出られなかった男が、このベルトのチャンピオンになって東京ドームのリングに立ってやるよ!」と宣言し、大阪大会での挑戦が決まった。
IWGPジュニアヘビー級王者・DOUKIは4度目の防衛戦でマスター・ワトを迎え撃つ。DOUKIは10・14両国大会でSHOを14秒殺に葬り、V3に成功。試合後、膝前十字靱帯断裂で1月から欠場していたワトが現れ、「復帰の準備ができました。次、あなたの持つこのIWGPジュニア王座に挑戦します」と名乗り。復帰早々、IWGPジュニア返り咲きに挑むことになった。
IWGPタッグ王者マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイストのTMDKコンビにグレート-O-カーン&HENAREのUNITED EMPIREコンビが挑む。ニコルス&ヘイストは10・14両国大会で“ROGUE ARMY”バッドラック・ファレ&ケイブマン・アグを退け、初防衛に成功。試合後、オーカーン&HENAREが挑戦を表明し、大阪大会でのV2戦が決まった。
10・14両国大会で2026年1月4日の引退を発表した棚橋弘至はエル・ファンタズモと組んで、“HOUSE OF TORTURE”EVIL&成田蓮と対戦。「SUPER Jr.TAG LEAGUE 2024」優勝決定戦が行われ、Aブロック1位チームとBブロック1位チームが激突する。
☆11/4(月・休)エディオンアリーナ大阪(府立体育会館)『POWER STRUGGLE〜SUPER Jr.TAG LEAGUE 2024〜』13:30開場、15:00開始
▼IWGPタッグ選手権試合
[挑戦者]
HENARE
グレート-O-カーン
(1/60)
シェイン・ヘイスト
マイキー・ニコルス
[第104代王者]
※ニコルス&ヘイスト2度目の防衛戦
▼スペシャルタッグマッチ
成田蓮
EVIL
(1/30)
エル・ファンタズモ
棚橋弘至
▼「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024」優勝決定戦
Aブロック1位チーム
(1/無)
Bブロック1位チーム
▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合
[挑戦者]
マスター・ワト
(1/60)
DOUKI
[第97代王者]
※DOUKI4度目の防衛戦
▼IWGP GLOBALヘビー級選手権試合
[挑戦者]
タイチ
(1/60)
デビッド・フィンレー
[第3代王者]
※フィンレー4度目の防衛戦
※全8〜9試合予定