ロウが現地時間14日、ミズーリ州セントルイスで行われ、戸澤陽がオーティスとのアルファ・アカデミーコンビで世界タッグ王座ナンバー1コンテンダートーナメントに出場したものの、復帰したウォー・レイダースに敗れ、1回戦敗退に終わった。
この日、世界タッグ王座ナンバー1コンテンダートーナメントが開幕。戸澤がオーティスとの“アルファ・アカデミー”コンビで1回戦に登場した。相手はアイバー&エリックのバイキング・レイダース改めウォー・レイダース。かつてウォー・マシンとして新日本に参戦し、2017年にIWGPタッグ王座を2度戴冠している。
まずはオーティスとアイバーが巨体に似合わぬ軽快な動きで渡り合い、オーティスがラリアットで先制。戸澤も続こうとしたが、エリックがアイバーをボディスラムで投げる人間爆弾攻撃を食らってしまう。アイバーのボディアタック、エリックのニーリフトを立て続けに浴びた。
オーティスがキャタピラーエルボーで加勢を狙ったが、アイバーがスピンキックで返り討ち。ならばと戸澤がミサイルキックを放ったが、エリックにホイップされると、アイバーにアバランシュホールドで叩きつけられた。オーティスがアイバーのブロンコバスターで排除されると、エリックのランニングニーを食らった戸澤はエリックにバックドロップで投げられると同時にアイバーのダイビングボディプレスを食らって圧殺された。
今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。