JR姫路、山陽姫路駅から車で約20分、姫路市・広嶺山の美しい自然に囲まれたリゾートホテル「セトレ ハイランドヴィラ姫路」。
ホテルからは姫路の街並みだけでなく、姫路城や瀬戸内海も一望することができます。
サウナ付きの客室もあり、ゆったりとした時間を過ごすことのできるホテルです。
今回は、宿泊体験を通して感じたことをレポートいたします。
随所に感じられる“姫路産”のこだわり
まず、チェックインするとセトレオリジナルのカヌレを一人一個もらえました。
客室に茶菓子がおいてあることは多いですが、手渡しでもらえるとうれしいですね。
ホテルに入って右手にあるロビーからは絶景が広がり、姫路を目で楽しむことができます。
そしてロビーにはフリードリンクやおつまみコーナーが!
姫路市内のお店から仕入れており、地元の食材を使ったものだそうで、姫路の味を堪能できます。
ドリンクやおつまみのラインナップは季節で変えているとか。
生ビールやスパークリング、日本酒、ハイボールなどアルコールだけでなく、ノンアルコールドリンクもあるので、とっても楽しめました。
バターがイチオシだそうです。これも季節で変わるとのこと。
お食事処の入り口ではおしゃれな壁が目に留まりますが、姫路城と同じ瓦を使っているらしく、触らせてもらうと確かに瓦でした!
屋根に使うイメージしかなかったので、室内の壁に瓦とは斬新でカッコ良かったです。
3階にはライブラリーやシアタールーム、瞑想室も。
さらにラウンジスペースもあり、レコードを聴きながら挽きたてのコーヒーを飲むことができます。(もちろん、コーヒー豆も姫路市内で仕入れているとのこと。)
最初にもらったカヌレをコーヒーのおともにいただくと最高です。パリジェンヌの気分が味わえます。
お部屋やお風呂からも絶景を楽しむことができました。
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料理長の想いがつまった料理に舌鼓
夕食は秋を感じられるコースでした。
ここでも姫路城の瓦がお皿になってでてきました!
鶏・豚・牛だけでなく鹿肉やお魚など豊富な食材が使われており、食材は料理長がこだわりぬいて選ばれているそうです。
スタッフさんがひとつひとつ丁寧に説明をしてくれるので、より一層おいしさを感じることができました。
品数が多く、男性もしっかり満足できるボリューム感だと思います!
ドリンクも飲み放題だったので、地ビールや地酒をいただきました。
地ビールは山椒や柚子が入っており独特の風味で、料理にとても合います。
朝食では、瓶丼というサーモンや生シラスなどの魚介が層になった、見た目も楽しめるものもあり、朝から幸せいっぱいの満腹になれます。
姫路産のお米は初めて食べたのですが、粒が際立っていて甘みがあり、パクパク食べちゃいました。