もし千代田区神保町で焼肉が食べたくなたら、『京城園』(東京都千代田区神田神保町1-35-16)でカルビをサンチュに包んで食べてほしい。

京城園の焼肉はサンチュで包むことにより完成形に!?

カルビだけでなく、ロースもサンチュに包んで食べてほしい。もし、とことん京城園の焼肉を追求したいなら、ハラミもサンチュに包んで食べてほしい。とりあえず、京城園の焼肉はサンチュで包むことにより完成形になる気がする。

とりあえずはビールを飲んで、胃を元気にさせてから、カルビとロースとハラミに挑む。京城園の肉はどれも上質なので、サンチュなしでも絶品なのだが、サンチュがあることにより、肉汁の広がりが増すように感じる。つまり旨味の拡散が捗るのだ!

(広告の後にも続きます)

限りなく優しいサンチュで肉を抱擁

基本的にどの肉も柔らかくて、食べるととろけるタイプの肉が多い印象。つまり上質な肉ということ。サンチュは焼肉店により種類や質が違うものだが、ここのサンチュはとてもソフトでなめらかで、はかない。

それはつまり、肉の存在をサンチュの食感で邪魔しないということ。限りなく優しいサンチュで肉を抱擁し、肉のポテンシャルをブチ上げるのだ。