心は小学5年生、体は中年……。逆コナン状態になってしまってから久しい。やりたいことは沢山あるのに、心の年齢の若さに、確実に体力がついていっていない……。
最近は土日のうちどちらか丸1日寝ていないと体力が戻らなくなってしまった。さらに、めっちゃ太りやすく痩せにくくなった。40過ぎたら体力がガタっと落ちるとは聞いていたがここまでとは。
で、編集長のGO羽鳥やポールダンスをやっている佐藤パイセンなど社内のエネルギッシュな人たちを見ていて思ったのだ、人生を生き抜くうえで重要なのは「体力」じゃないかと。体力とか健康は人生の土台。ここが損なわれていると、いくら金があっても楽しくはないのだ。
ひょろひょろだった長渕剛とか、松本人志がいきなりマッチョ化したのも、忙しい日々を送る中で体力の大事さを痛感したからでは……? そんなこんなで運動嫌いだけど体力が欲しい、できれば痩せたい……ってことで、1ヶ月間、毎日カーブスに通ってみることにした。
・30分の健康体操 カーブス
以前、記事にも書いたのだが、かんたんにカーブスのシステムを紹介する。
カーブスは女性専用の30分間の体操教室で、マダム世代が主な客層になっている。
12種類の筋トレマシンとステップボードを30秒ずつ交互に繰り返して、2周したら終わり……というサーキット型のトレーニング。
「え、たったの30秒ずつ?」って感じなのだが、独自のプログラムによって、体力がなくても効率的に筋力がつくようになっているらしい。
運動音痴でもできるくらい、ひとつひとつのマシンはかんたんなのだが、2周やり終わった頃にはけっこう汗をかいている。運動習慣がない私にとってはちょうどいい。
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・1週目
カーブスの営業時間は朝10時から19時まで。うち、13時〜15時までは休憩時間になっている。勤め人には若干厳しい営業時間である。
ちなみにサーキット型トレーニングのシステム上1周目に入れないと、待ち時間が発生してしまう。そのため朝10時の開店時間から行くようにしたのだが、カーブスのマダムたちは早起きなので9時45分くらいには行列ができている。
ちなみに、月初には「計測」があって、体重、体脂肪率、筋肉量、ウエストと腹部を測定する。
朝から30分運動、朝に弱い私にとってはしんどいかなあと思ったのだが、運動したあとは体が軽い。錆びて放置していた自転車に油をさしたら、スムーズに動くようになった感じというか。
ただ、久しぶりの運動なので体力が落ちているのを実感。3日目の朝から筋肉痛に苦しんでしまった……。ちなみに、日曜はカーブスが店休日なので、運動もお休み。1週間毎日通ったせいか、日曜は爆睡。だけど夕方からは動くことができたぞ。