ヤマル7位、三笘15位、久保19位!日本代表アタッカーが欧州トップレベルだったスタッツは?

 国際サッカー連盟(FIFA)の教育研究機関でもある、スイスを拠点とするサッカー関連調査機関の『CIESフットボール・オブザーバトリー』は10月16日、欧州5大リーグと、その他世界の60リーグにおけるテイクオンのランキングを発表した。

 選手のドリブル成功に関する指標で、今シーズンの国内リーグにおいて出場時間が360分を超えていることが条件。なお、ドリブルした選手のチームが空いてのゴールに近づいてポゼッションを維持した場合や、ドリブルした選手がファウルを受けたときに「成功」とみなされる。

 欧州5大リーグでは、トップ50に日本代表の2選手がランクインした。ブライトンの三笘薫(82.2)が15位タイ、レアル・ソシエダの久保建英(82.0)が19位に入っている。上位勢は以下のとおりだ。
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1位:モハメド・クドゥス(ウェストハム/92.6)
2位:イリマン・エンディアイェ(エバートン/87.3)
3位:ヌーノ・タバレス(ラツィオ/86.8)
4位:フビチャ・クバラツヘリア(ナポリ/86.5)
5位:チデラ・エジュケ(セビージャ/86.4)
6位:ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/86.2)
7位:フローリアン・ヴィルツ(レバークーゼン/85.4)
7位:ラミネ・ヤマル(バルセロナ/85.4)
9位:ラウール・モーロ(バジャドリー/85.0)
9位:ドド(フィオレンティーナ/85.0)

 また、その他の世界60リーグでは、アルビレックス新潟のダニーロ・ゴメス(86.9)が5位タイにランクイン。横浜F・マリノスの井上健太(85.1)が13位タイ、鹿島アントラーズの藤井智也(84.4)が22位タイ、FC東京の俵積田晃太(83.1)が32位に入っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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