縁結びは神頼み♡ 有名な京都パワースポット3選

3. 地主神社

京都の良縁・縁結びの神様といえばここ、地主神社を真っ先に思い出す人も多いのではないでしょうか。

清水寺の舞台からすぐのところにあり、良縁を結ぶ縁結びの神様として古くから人々に愛されています。地主神社の神様が信仰され始めたのは、なんと縄文時代以前だとも言われているんですよ。

さて、この地主神社で有名なのは、なんといっても「恋占いの石」です。これは本殿前に10メートルほど離れて立っているご神石で、片方の石から反対側の石まで目をつぶった状態でたどり着ければ、恋が叶うと言われています。

この石も縄文時代からあるらしいという研究結果が出ています。江戸時代の文献にも、毎日いろいろな人がこの恋占いの石のもとにやってきたという記述が残されているんだとか。

【地主神社の住所・アクセス】
〒605-0862
京都市東山区清水一丁目317
JR京都駅からバス「五条坂」下車、徒歩10分
清水の舞台を出てすぐ左

恋占いの石の占い方

1.2つある恋占いの石のうち片方の前に立ち、目を閉じる。このとき、願い事を思い浮かべる

2.目を閉じたまま、もう片方の恋占いの石の方へ向かって歩く

3.1回目の挑戦でたどり着ければ早く恋が成就し、何度か挑戦した場合は、その分成就するのに時間がかかる

※「もうちょっと右!」など、途中で友達にアドバイスを受けてたどり着いた場合は、その恋愛が誰かからの協力を得て成就すると言われている

恋愛事情に応じたお守りがある

地主神社には、恋愛に関するお守りが豊富に用意されています。特徴的なのが「好きな人がいない人」「片思いをしている」「両思い」「結婚したい」など、その人の状況に応じたお守りのラインナップがあることです。

“恋活中でまだ特定の人がいない”という場合でも、ちゃんとご利益が受けられますよ。

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4. 安井金比羅宮

安井金比羅宮は悪縁を切り、良縁を結ぶ神様。幸せな恋愛の障害となる男女の縁や、病気、お酒、タバコ、ギャンブルなどさまざまな悪縁を断ち切ってくれ、そのうえで良縁を結んでくれるありがたい神様です。

「縁を切る」と聞くとちょっと怖いですが、既に良縁で結ばれている人同士の関係を切ることはありませんので、安心してくださいね。

安井金比羅宮には「縁切り縁結び碑」と呼ばれる石があります。これは高さ1.5メートル、幅3メートルの絵馬の形をしており、さまざまな願いの書かれた「形代(かたしろ・身代わりのおふだ)」が貼られていることで有名です。

【安井金比羅宮の住所・アクセス】
〒605-0823
京都市東山区下弁天町70
JR京都駅からバス「東山安井」下車、徒歩1分
清水寺から徒歩約20分

縁切り縁結び碑のご祈願の方法

1.本殿に参拝した後、形代に切りたい縁や結びたい縁などの願い事を書く

2.形代を持って願い事を思い浮かべながら、碑の表から裏へ向かって穴をくぐる(悪縁を切る)

3.形代を持って願い事を思い浮かべながら、碑の裏から表へ向かって穴をくぐる(良縁を結ぶ)

4.形代を碑に貼る