『アベンジャーズ/エンドゲーム』『グレイマン』のルッソ兄弟が贈る“SF”ロードムービー Netflix映画『エレクトリック・ステイト』25年3月配信

『アベンジャーズ/エンドゲーム』『グレイマン』のルッソ兄弟が贈る、Netflix映画『エレクトリック・ステイト』の配信開始日が決定し、あわせて、本作のティザー予告映像が公開された。

監督は『アベンジャーズ/エンドゲーム』『グレイマン』などのルッソ兄弟。主演は「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のミリー・ボビー・ブラウン、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ジュラシックワールド』シリーズのクリス・プラット。

舞台はロボットによる反乱が人類によって鎮圧された後の世の中。敗北したロボットは人類に使役されるなど立場を弱め、勝利したはずの人類もテクノロジーに呑みこまれた生活を送っていて、互いのつながりは希薄。この度公開された予告映像でも、親を亡くし孤独な少女ミシェル(ミリー・ボビー・ブラウン)の「戦争後、大切なものを失いました。ロボットは自由を失い、人間はつながりを失った。あたしは家族を失った」という台詞が聞こえてくる。自身の弟クリストファーとは死に別れたと思っていたミシェルだったが、ある日、どこか弟に似た雰囲気をまとった黄色いロボットのコスモが彼女の元を訪れる。

天才的な頭脳を持つクリストファーがこのコスモを操作していると知ったミシェルは、閉塞感に満ちた町を飛び出して、弟と再会するための“すこし不思議”な旅へ出発。彼女らが出会うのは、怪しげで胡散臭い、だけど世話焼きな密輸業者のキーツ(クリス・プラット)と、口達者なロボットのハーマン(声:アンソニー・マッキー)。“しかたなく”行動を共にすることになった一行。しかし、それを妨げようとする邪悪な組織も現れる。そしてこの組織は、弟クリストファーの失踪にも大きく関わりが‥‥。果たして、ミシェルとキーツの旅の果てには何が待っているのか。

キャストには、キー・ホイ・クァン、ジャンカルロ・エスポジート、ジェイソン・アレクサンダーらも名を連ね、ボイスキャストにはウディ・ハレルソン、アンソニー・マッキー、ブライアン・コックスら豪華面々が勢揃いする。

Netflix映画『エレクトリック・ステイト』は、2025年3月14日(金)より世界独占配信。

作品情報

Netflix映画『エレクトリック・ステイト』

ヘンテコな見た目のロボットがそこかしこで暮らしているという“現実とは異なるもうひとつの1990年代”を舞台に繰り広げられる、“すこし不思議(SF)”なロードムービー。

監督:アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ

原作:シモン・ストーレンハーグ

出演:ミリー・ボビー・ブラウン、クリス・プラット、キー・ホイ・クァン、ジェイソン・アレクサンダー、ジャンカルロ・エスポジート、スタンリー・トゥッチ

声の出演:ウディ・ハレルソン、アンソニー・マッキー、ブライアン・コックス

2025年3月14日(金) 世界独占配信