アニメ『ダンダダン』エンディングに登場する猫の正体が気になりませんか? 実はすでに本編にちらっと登場していました。



TVアニメ『ダンダダン』EDカット (C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

【ネタバレ注意】こちらがエンディングで踊りまくる猫の正体です(5枚)

「かわいい」と評判の猫

 2024年秋アニメとして放送中のTVアニメ『ダンダダン』は、龍幸伸先生による「少年ジャンプ+」にて連載中のマンガを原作とした作品です。幽霊を信じる女子高生「綾瀬桃(モモ/CV:若山詩音)」と、宇宙人を信じる男子高校生「高倉健(オカルン/CV:花江夏樹)」が、さまざまな怪奇現象と出会い、戦います。

※この記事ではアニメ『ダンダダン』2話以降の内容を含みます。

 放送前から多くの注目を集めており、初回放送ではX(旧:Twitter)で複数の関連ワードがトレンド入りするほど盛り上がりました。

 ただ、原作を未読の人はアニメを最後まで観てひとつの疑問が浮かびませんでしたか? 「ずっと真夜中でいいのに。」によるエンディング曲「TAIDADA」で、謎の猫がドライヤーしたり、とても楽しそうに踊ったりしています。現在放送済みの2話時点では、この猫が何者なのか、気になっている人が多いことでしょう。

 この猫はおそらくアニメ2話「それって宇宙人じゃね」で描かれた綾瀬家の玄関に置いてあった「招き猫」です。原作では玄関は描かれないものの、招き猫は重要な役割を果たすために登場します。その招き猫こそ、エンディングでさまざまな表情を見せる猫の正体だったのです。

 ちなみに、どうして動くようになったのか、という理由については、おそらくあと数話もすれば明かされることでしょう。

 本日10月17日(木)は第3話「ババアとババアが激突じゃんか」が放送されます。とうとうモモの祖母「星子(CV:水樹奈々)」が登場します。「ターボババア(CV:田中真弓)」の呪いにより変身したオカルンはどうなってしまうのでしょうか?