【AEW】インターナショナル王座戴冠のTAKESHITAが宣言「世界中で防衛してやる。もちろん日本でもな」

 AEWダイナマイトが現地時間16日、カリフォルニア州サンノゼで行われ、AEWインターナショナル王者KONOSUKE TAKESHITAが「俺がこのベルトを獲ったからには世界中で防衛してやる。もちろん日本でもな」と宣言した。

 TAKESHITAは10・12『レッスルドリーム』でウィル・オスプレイ、リコシェとの3WAY戦によるインターナショナル王座戦に登場。オスプレイを裏切ったカイル・フレッチャーの援護射撃を受けて勝利し、AEWでの初ベルトを手にした。

 この日、ドン・キャリスがリング上での公開会見に登場し、ランス・アーチャー、ブライアン・ケイジをドン・キャリス・ファミリーに迎え入れたと発表した。そしてキャリスに呼び込まれたTAKESHITAがベルトを手にフレッチャーとともに現れた。「お前ら、よく聞けよ! 俺がこのベルトを獲ったからには世界中で防衛してやる。もちろん日本でもな」と日本語で宣言したTAKESHITAは英語で「全てのレスラーよく聞け。もしこのベルトが欲しいなら獲りに来い!」と挑戦者を募った。

 さっそく名乗りが上がった。3WAY戦で勝ちも負けもしなかったリコシェだ。「TAKESHITAは俺とウィルを同じ夜に倒したわけではない。彼はウィルを倒しただけだ」と主張したリコシェは「俺のAEWでの目標は1つ。それはチャンピオンになることだ」とキッパリ。「今週土曜のコリジョンに出場する。TAKESHITA、あるいは挑戦したいヤツ全員に俺がなぜこの世のものとは思えないのかを見せてやる」と宣言したリコシェは挑戦を認めさせる構えだ。