日本代表DF長友佑都の男気が話題だ。
日本サッカー協会の公式YouTubeチャンネル『JFA TV』が、北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第4戦・オーストラリア戦に臨んだ森保ジャパンに密着した「Team Cam」の最新回を10月17日に公開した。
試合は58分にオウンゴールで先制されたが、76分に相手のオウンゴールで追いつき、1-1でドロー決着。日本の失点の場面では、谷口彰悟が相手のクロスをクリアミス。鈴木彩艶が守るゴールにボールが吸い込まれた。
そんな谷口に、長友が試合直後に声をかける。手を差し伸べながら近づき、「彰悟、大丈夫、大丈夫」と言いながら胸を叩くと、「どれだけお前が防いできたか」と励ました。
【動画】豪州戦の森保Jに密着した「Team Cam」
このシーンにファン・サポーターが注目。コメント欄には、以下のような声が寄せられた。
「長友が谷口に『どれだけお前が防いできたことか』って言葉、泣けるわ」
「いるだけで士気高まるよな」
「長友さんが代表呼ばれ続ける理由ですね」
「マジで男前が過ぎる」
「長友選手の谷口選手への声掛け。カッケェ」
「仮に次のワールドカップメンバー入らなかったとしても、コーチでもいいんで、絶対呼んでほしい」
「テクニカルコーチであるしメンタルコーチでもある。長友さん」
「長友最高すぎる。谷口も切り替えて頑張れ」
「熱い声かけしてくれる先輩がいるのは心強い」
「試合終了直後の長友選手の声かけが本当に素晴らしいよ」
10月シリーズでは、豪州戦もサウジアラビア戦(2-0)もベンチ外だった長友。ピッチには立てなかったが、存在感と貢献度は抜群だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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