主食とおかずが一緒になった「ワンプレート冷食」はなぜ人気なのか? 爆売れしてた「ニップンのよくばり御膳」で気づいた進化

・数多い選択肢

そしてそれは冷凍食品売り場を見渡しても一目瞭然。種類がとにかく豊富で、野菜や栄養のバランスまで考えられたものがたくさん出ている。これも時代ってやつか〜。

……と思うも、わんぱくな若者向けのプレートもちゃんと置いてあるから痒い所に手が届いている。料理に関しても和洋中だけにとどまらず、珍しい海外料理もあったりして選択肢の多さが凄まじい。

今じゃ安い、時短、保存も効く冷凍食品なんて当たり前。チンするだけで食べられること、食べてそのまま容器を捨てられるのも当然で、もはやその先まで求める時代が来ているようだ。

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・せっかくの記念日

ここまで人気だと企業も予算を割けるのだろう。チャレンジした変わり種もあって、より多くのニーズに応えようとしているのを肌で感じずにはいられなかった。

まだまだ進化し続ける冷凍食品。冒頭でも書いたが今日は「冷凍食品の日」で記念日だから、進化を噛み締めながら冷凍食品を食べるのもいいかも。

執筆:原田たかし

Photo:RocketNews24.