異性との出会いのきっかけは、合コンや街コン、友人の紹介、マッチングアプリなどさまざまです。その中に、同じ会社の異性に惹かれて交際を始める、いわゆる社内恋愛があります。

マッチングアプリの普及で、社内恋愛は減少傾向にあるようですが、それでも出会いのきっかけのひとつであることに、違いありません。

意識していなかった同僚が、ふと気になり始めたりすることもあるでしょう。そこで今回は、社内恋愛のメリット・デメリットについて説明します。

〇 社内恋愛のメリット

同じ職場であることから、共通の話題に困りません。これにより、2人の距離はぐっと縮まります。相手の仕事内容も分かることから、お互いに悩みを相談したり、サポートし合ったりできるのです。

相手の働く姿を間近で見ることができます。これは社内恋愛ならではの特権です。

職場に行けば好きな人に会える。これは仕事に対する、モチベーションにもなるのではないでしょうか。会社の飲み会やイベントも一緒に参加、なんてこともあるでしょう。

〇 社内恋愛のデメリット

社内恋愛がオープンになると、周りに冷やかされたり、気を遣われたりします。会社によっては、部署の異動があるかもしれません。交際を秘密にしていれば、バレないように周りに気を遣います。デートも会社近くではできません。

1番のデメリットは、恋愛関係に終止符を打った場合です。同じ会社にいるわけですから、気まずい思いをすることは確実。仕事にも影響します。

〇 やっぱり楽しい社内恋愛

社内恋愛は、普段見ているプライベートの姿だけではなく、仕事をしている彼の姿もしっかり見ることができ、相手への理解が深まります。

交際を同僚たちに内緒にしていれば、秘密を共有していることで、2人の絆も深まるでしょう。

もちろんメリットだけではなく、紹介したようなデメリットもありますが、楽しい毎日を送れることは間違いありません。もしあなたの会社に気になる人がいたら、勇気を出して一歩踏み出すのもいいのではないでしょうか。