新しいHHKB Studio 雪にカラーを揃えた、タイピングベッド(クールグレー)がバード電子から登場した。価格は4950円。販売はバード電子のオンラインショップB-SHOPと、PFUダイレクトで行われる。

B-SHOP『HHKB Studio専用 タイピングベッド(クールグレー)』

https://shop.bird-electron.co.jp/?pid=177255206

PFU DIRECT『HHKB Studio専用 タイピングベッド(クールグレー)』

https://www.pfu.ricoh.com/direct/hhkb/hhkb-option/detail_pz-pwhhg3.html

選べる3色。新色はHHKB Studio 雪にピッタリ

カラーはボディカラーではなく、印字色であるクールグレーに合わせたものとなっている。

これで、HHKB Studio用のタイピングベッドは、チョコレート、ブラック、クールグレーの3色となった。

HHKB Studioは、ボディの側面がタッチパッドになっているので、従来のようなハイトのある(板厚15mm)タイピングベッドが使えない。そこで、板厚の薄いHHKB Studio専用タイピングベッド(板厚9mm)がラインナップされるようになったというわけだ。

このHHKB Studio用のタイピングベッドは、プライウッドを使っているので、ほとんど反りや捩れが発生しない。従来 の一枚板のタイピングベッドは美しいが、湿度などによって反るので、多少自分で調整する必要があったのだが、プライウッドになったおかげでいつでも安定している。

裏面には、大きな『ラバーソール』があり、安定して使える。このラバーソールは同梱されており、自分で貼る方式。素材はマイクロセルポリマーで机の天板に跡が残ったりしない。また、適度なグリップ力、適度な動かしやすさで、いち調整もしやすい。

なお、バード電子では、同じ素材でHHKB Studioに使える『キューシンマット』(2700円)という製品も販売している。

B-SHOP『HHKB Studio専用 キューシンマット』

https://shop.bird-electron.co.jp/?pid=179681035

HHKB Studioの墨とタイピングベッドのブラック、雪とクールグレーを並べるとこんな感じ。

デスクのスタイルに合わせて選べるようになったのはうれしい。

(村上タクタ)