都内を中心に店舗を増やしている「しんぱち食堂」。炭火焼干物定食を売りにするチェーンで、朝食がビックリする安さなのは先日お伝えした通りだ。
美味しい魚が食べられてリーズナブルなのだから人気が出るのも自然な流れ……と思っていたら、提供されているビールがヤバいらしい。聞けば価格がバグってるというのだ。
・ちゃんとした生ビール
そんな話を耳にしたら確かめに行くしか選択肢はなかろう。ってことで、都内にある しんぱち食堂の店舗へ。
ビールが安いっていうと一杯300円とかだろうか。いや、安いところだと200円台とかまで踏み込んでることもあるしなぁ……って、オイオイ!!
まさかまさかの……
_人人人人人人人人人人人_
> 165円 !!!!!!!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
しかも、安いだけじゃなくジョッキ&アサヒスーパードライときた!! 正直、ビールにもいろいろあるしねぇ……? とナメてた自分をぶん殴りたい。
ちなみに165円で生ビールを飲むのには条件があって「定食を頼むこと」。とはいえ、これがべらぼうに高いとかでもないからこの時点で勝ち試合以外の何ものでもない。
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・チェーンのチョイ飲みと変わらない値段
さて、この日は朝から飲んだのだが、昼飲みor夜飲みの参考になればと通常メニューの「さんま塩焼き定食」を注文した。ライスを半割にすると55円引きだったので合計891円なり。
これにて生ビール165円の条件はクリア。あとは卓上にあるタッチパネルで注文して数分待つと……
なかなかよいではないか。定食が想像以上にしっかりしていて、みそ汁や漬物がついているのも嬉しい。
魚を売りにしているとあって、旬のサンマも文句なしにウマい。ビールとの組み合わせなんか、今さら言うまでもないだろう。
ついついおかわりしてしまうも、1杯165円だから大船に乗ったつもりで注文できる。そういえば、この夏に熱烈中華食堂日高屋でやってたキャンペーンで生ビール(キリン一番搾り)が330円だったのを思い出す。
条件つきではあるものの、まさか日高屋の1杯分の金額で2杯飲めるとは。しんぱち食堂、恐ろしい子……!
そして最後は、ツマミでネギトロ(99円)を頼んでフィニッシュ。この日の会計は1320円。中華チェーンなどでチョイ飲みするのとそう変わらない値段で、魚を食べてビールを飲めるのはデカい。