ワンタッチで熱々のみそ汁を作ってくれる、「みそ汁サーバー」がX(Twitter)で注目を集めています。魔改造されたコーヒーメーカーのような見た目ですが、みそメーカーが作ったまさかの専用機。
今年も味噌汁サーバーを重宝する時期がやってきた pic.twitter.com/g33zNH8c9I
— ✞きょう✞ (@2ZGRG) October 7, 2024
マルコメが発売「椀ショット極」
話題の品は、X(Twitter)ユーザーのきょう(@2ZGRG)さんが愛用している「椀ショット 極(わんしょっと きわみ)」。みそや業務用サーバーを手がけるマルコメが、2014年に家庭向けに発売した製品です。
使用の際はタンクに水を入れて、天面には同社の「液みそ」シリーズのボトルをセット。ボタンを押すと、約1分間でみそ汁が1杯抽出されます。温度はみそ本来の風味と香りが引き出されるとされる約75度となっています。マルコメは同製品向けに、フリーズドライの具材も販売しています。
廃盤ながらまだ入手は可能
投稿は「こんなんあるの?」「知らなかった」と驚きを呼び、1200万回以上表示されるなど広く拡散。「何これ欲しい」「椀ショットってネーミングもいかす」と反響を呼びました。
2017年ごろに商品を購入したというきょうさんは「一般的なレトルトみそ汁に比べて、みそをパウチから絞り出してお湯で溶く工程が無いという点は非常に快適です。また、みそ汁を飲む度にゴミが出ない、洗い物がお椀やマグカップ一つで済むという点でも利便性が高いですね」と、その性能に満足していると話します。
残念ながら本体は廃盤ですが、まだ通販サイト等で中古品の入手は可能。もともとオープン価格(公式ストアでは1万2800円)だったところ、執筆時点では1万円前後での出品が確認できます。
画像提供:きょう(@2ZGRG)さん
マルコメの「みそ汁サーバー」
今年も味噌汁サーバーを重宝する時期がやってきた pic.twitter.com/g33zNH8c9I
— ✞きょう✞ (@2ZGRG) October 7, 2024
今は「貝だし」が付いてる pic.twitter.com/cAJjqV0fS1
— ✞きょう✞ (@2ZGRG) October 7, 2024
ネットの反応
こんなんあるの!?
飯時に汁物を必ず用意してるからコスパ次第だけど欲しいかも~— 桜倉 兎 (@sakuratycho) October 7, 2024
『椀SHOT 』っていう名前がおもしろい😂
— NINTEN (@NINTEN71030700) October 8, 2024
嫁の体調が良くない時にめっちゃ重宝してました✨
そういえばどこにしまったかな…— みねるば(みねみねこ) (@minemineko_pubg) October 8, 2024
なにこれ欲しい。
— 田中工務店㌠ (@tanakenjapan) October 7, 2024
バリスタの魔改造かと思った…
— やっし〜@珈琲党 (@FSnCjz0TItsbcUj) October 9, 2024
画像提供:きょう(@2ZGRG)さん