アートアクアリウムで歌川国芳の妖怪たちが金魚泳ぐ “和ハロウィン” イベント開催!全貌をチェックしとこ!



斬新な浮世絵作品の数々を世に送り出した江戸末期の奇才絵師、歌川国芳。彼の妖怪画をテーマにしたイベント「浮世絵妖怪夜行2024」が「アートアクアリウム美術館 GINZA」で開催されます!

今年は、コワ可愛い演出の “和ハロウィン” を楽しんでみるのもよいかも♪ お出かけ前に詳しくチェックしてみましょう!

【提灯街道に妖怪たちが出現!】

金魚の美しさを活かした水槽作品で人気を集める「アートアクアリウム美術館 GINZA」。「浮世絵妖怪夜行2024」では、現在開催中の秋の企画展「金魚泳ぐ幻想秋夜」の「提灯リウム」エリアに2週間限定で国芳が描く妖怪たちが登場します!

無数のランタンが連なり、イチョウや紅葉、彼岸花といった秋の花々や秋色のライティングが映える空間に、どんな妖怪が現れるのか……!? 金魚と日本文化、音楽と光が融合する幽玄の世界に心ゆくまで浸りましょ♪

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【国芳の妖怪画の展示も!】

また、浮世絵展示エリアでは国芳の妖怪画10作品の展示もおこなわれます。

たとえば、「昔ばなしの戯猫又年とへて古寺に怪をなす図」は、怪猫のたたりを描く歌舞伎のワンシーンをダイナミックに描写した作品に……。

怖いはずの妖怪をどこかおもしろおかしく、またかわいらしく描いた「道外化けもの夕涼み」なんて作品もありますよ!

国芳のユニークな作風にふれることができる妖怪画の数々を、ぜひ肉眼で楽しんで。