別れたはずなのに、いつまでたっても関わりを持とうとする。そんな“未練たらたらな男”に悩んでいませんか？
付き合っているときはあっさりして見えても、別れた途端にメンヘラ化する男性も多くいるんです。
過去の思い出に必死にしがみつく姿に、ドン引き…… なんてことも。
今回は、未練たらたらな男の特徴を5つご紹介します。未練がましい男の言動に隠された本音を見ていきましょう。
未練たらたらな男の5つの特徴
しつこく連絡してくる
未練たらたらな男にとって、LINEやSNSは自分と元カノを繋ぐ命綱のようなもの。
「今何してるの？」「元気？」「最近仕事で～」などなど、しつこい連絡はまさに未練の証です。
女性側としては早く前に進みたいのに、いつまでたっても忘れられないですよね。
しかも、未練たらたらな男は元カノから返信がなくても全くめげません！
むしろ「見落としてるのかな？」「きっと忙しいんだ」と、無駄に前向きな考えが働きます。
そして、相手の気持ちは何も考えず何度も送信。
その結果、スマホには「またかよ！」と叫びたくなるほど大量のメッセージが……。
会えないなら連絡だけでも！ という軽い気持ちが、女性に負担をかけるパターンですね。
他の男性を否定する
未練たらたらな男にとって、元カノの周りにいる男性は“敵”でしかありません。
「最近いい感じの人がいて……」なんて話したら最後。絶対に幸せにさせないぞ！ と言わんばかりに欠点探しが始まります。
「彼は大手企業勤めで収入が安定している」と聞けば、「お金だけじゃ幸せになれないでしょ」。
「最近彼とカフェ巡りしたんだ～」と聞けば、「男でカフェ巡りなんて女々しくない？」。
どんなに小さなことでも、否定せずにはいられません！
他の男性を否定することで、自分の存在価値を確かめようとしているんですね。
いずれにせよ余計なお世話なので、別れた相手に異性の話はしないほうがいいですよ。
わざわざ女性関係の話を持ちかけてくる
未練たらたらな男は、聞いてもいない女性関係の話を持ちかけてくるのも特徴です。
「職場の後輩にご飯に誘われてさ……」「合コンでかっこいいって言われたんだよね」などなど、“モテる俺”を必死にアピールします。
しかし、女性側には未練がないことがほとんどなので、ノーダメージ。
ヤキモチを妬かせたいのかもしれませんが、「だから何？」とツッコミを入れたくなりますね。
気を引こうという作戦は逆効果。そんなものに引っかかるわけもなく、ただただ面倒くさがられるのがオチです。
女性は勘が鋭いので、下心は簡単に見抜けてしまいますよね！
毎日思い出に浸る
未練たらたらな男の1日は、元カノとの思い出で始まり、そして終わります。
スマホの中の写真は消せず、もらったプレゼントも捨てられず。
同棲していた場合は、一緒に選んで買った家具や家電も全て思い出の品です。
外に出ても、何度も一緒に行ったお店が目に留まり、「よくこの店のパフェがおいしいって言ってたな……」と過去にタイムスリップ。
一生抜けられない後悔のループに陥り、新しい恋愛をする余裕もありません。
元カレを引きずった経験がある女性なら、後悔や悲しみに襲われる気持ちも分かりますよね。
出会いがあれば別れもあると理解していても、終わってしまう関係は辛いものです。
共通の友達から情報を得ようとする
未練たらたらな男は、スパイのごとく元カノの情報を得ようとします。そこで一番頼りになる存在が、“共通”の友達です。
「最近〇〇と連絡取ってる？」「元気にしてるの？」などと、元カノについて探りを入れます。
自分は前を向けず引きずっているからこそ、相手の現状が気になるんですね。
筆者の学生時代の元カレはまさにこのタイプでした！
筆者の場合、共通でもない友達にSNSを通じて連絡され、めちゃくちゃドン引きしたことを覚えています……。
未練たらたらな男は平然を装っていますが、友達には本心がバレバレ…… なんてことも少なくありません。
周りに「そろそろ切り替えな！」と言われても、元カノの情報集めをやめられないんです。
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背筋も凍る！ 未練たらたらな男エピソード
これは筆者の友達のエピソードです。
彼女は3年ほど付き合っていた年上の彼氏がいました。
しかし、彼女は学生、相手は社会人だったので、価値観の不一致で破局。
彼女から別れを告げましたが、何時間も大泣きされ、話ができないほどに……。
その後も毎日のようにLINEが届きましたが、彼女は無視を貫き通しました。
そんなある日、自宅に訪問者が。なんと、別れた彼とそのお母さんだったんです！
友達が玄関に行くと、泣いている彼の横で母親が一言。
「私の大事な息子になんてことをしてくれたんですか！ 今すぐヨリを戻してください」と。
当然彼女はお断りし、帰ってもらったとのこと。
彼女もまさか母親が出てくるとは思わず、呆れ返ってしまったみたいです。
一方的に別れを切り出され、辛い気持ちは分かりますが、まさかの母親の登場に筆者も笑うしかなかったです（笑）。
