東京、原宿にあるEDWIN(エドウイン)のコンセプトショップの2号店が京都三条にオープン。国内外のデニムファンに向けたこのショップだけのセレクトは、すべてMADE IN JAPANのこだわり商品に限定し、日本の歴史と文化を融合させた世界観が魅力。デニムの魅力だけでなく、日本のクラフトマンシップの魅力も感じることができるとっておきの空間に仕上がっている。さらにオープン記念としてスペシャルな企画もあるので、まずは実店舗をチェックしたい。

EDWIN(エドウイン)の世界観をよりフォーカスしたコンセプトショップの京都店。

日本の歴史と伝統、文化に囲まれた京都で、日本のデニム文化を黎明期から支えてきたEDWINがそれぞれの世界観を融合させたコンセプトショップをオープンさせた。

ここでは原宿にあるコンセプトショップと海外のみで展開しているグローバルラインのデニムを中心に、すべてMADE IN JAPANのプロダクツをセレクトしているのが特徴。それだけでなく、ここ京都店だけでしか手に入らないアイテムも展開している。

またオープン記念として来店者には先着でオリジナルの升がプレゼントされるだけでなく、1万5000円以上の買い物で、デニムを使った再生紙の大福帳がプレゼントされる。 

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日本のモノ作りを感じるコンセプトショップならではのラインナップが熱い。

日本国内の工場で国産デニムをけん引してきたEDWINの世界観を反映させた選りすぐりのプロダクツを京都店ではセレクト。その一部を紹介。なかには京都店だけのスペシャルなアイテムも。

オープン記念ノベルティ/オリジナル大福帳&升

オープン記念として、1万5000円(税込)以上の商品購入の人に先着でオリジナル大福帳をプレゼント。これは秋田県にあるEDWINの自社縫製工場で排出される裁断くず(デニム生地の端切れ)をリサイクルした再生紙を使用 、EDWINのサステナブルな取り組みから生まれたオリジナリティのあるプロダクツになっている。また、来店者先着でEDWINの焼き印が入ったオリジナルの升をプレゼントする。 どちらも日本の伝統を感じさせるアイテムで京都店ならではのプロダクツになっている。

京都店限定「デニム半纏」

江戸時代の庶民の作業着(ワークウエア)をモチーフにデニムで再構築した京都店限定の半纏。半纏特有の広い袖巾、半端な袖丈、胸ヒモなどのディテールはそのままに、前立て~襟の帯部分には体に沿うような曲線、ポケットにはカバーオールの仕様を踏襲して日本古来の作業着をアップデートした「和洋折衷」な仕上がり。生地はオーガニックコットンを使用した13オンス、レインボーセルビッジのEDWINオリジナルデニムを採用する。3万3000円

コンセプトショップ限定ジーンズEDS。

創業以来守り続けているEDWINのアイデンティティが込められた限定モデル。1963年に発売されたEDWIN初の国産ジーンズである359BFモデルと同じレインボーカラーのセルビッジデニムを採用。これは日本で旧式のシャトル織機によって織られたオリジナルデニムになっている。コンセプトショップではデニム本来の経年変化を楽しめるよう、Rigid(未洗いの生デニム)のみで展開。シルエットはレギュラーストレート、スリムテーパード、レギュラーテーパードの3型。1万8700円

EDWIN流の世界観が詰まったワークエア。

コンセプトショップのセレクトのなかでも人気のワークウエアはペインターパンツ、ベイカーパンツ、カバーオールとワークウエアの王道アイテムがそろう。生地は写真のデニムだけでなくダック素材などのバリエーションも展開する。カバーオール2万7500円、ペインターパンツ2万2000円

【DATA】

EDWIN KYOTO

京都府京都市中京区富小路三条上る福長町102 1階

12時~19時30分

https://edwin.co.jp/news/conceptshop_kyoto_20241004.html