任天堂のスーパーファミコンに、斜め上のDIYを施した写真がX（Twitter）に投稿されました。その斬新な仕上がりは、記事執筆時点で264万件表示を突破、6万9000件以上のいいねを獲得し、「すげー!!」「これは売れる」と反響が寄せられています。

DIYした置き時計

　「任天堂」といえば、これまで多くの人気ゲームソフトを開発してきた企業。2024年10月9日には、ゲームの1シーンとともに起こしてくれるという置き時計「ニンテンドーサウンドクロック Alarmo（アラーモ）」が発売されました。

　投稿者であるnico（@nicobow）さんは、この出来事に触れつつ、「私が以前にDIYした置き時計もご覧ください」というコメントを添えて、ある1枚の写真を投稿。そこに写っていたのは、1990年に任天堂から発売された「スーパーファミコン」で……？

スーファミが生まれ変わり……

　nicoさんの投稿文通り、なんとスーパーファミコンは置き時計としてDIYされていました……！　時刻はカセット部分に表示され、怪しげな赤い光で現在の時間を知らせています。なんて味のあるデジタル時計なんだろう……！

　こちらのスーパーファミコン、もとい置き時計は、nicoさんが2011年に作ったものなんだとか。カセットの外装とコントローラー以外の中身を全て入れ替えて、コントローラーから時刻合わせができる仕様にしたそうです。ちなみに、10秒間にボタンを押した回数を測定する「連射測定機能」も完備済み。また、ニコニコ動画では、制作時の動画が公開されています。

「欲しい」の声が続々

　nicoさんがDIYしたスーパーファミコンの姿には、「隠しコマンドで表示変わりそう」「オシャレ！」「めっちゃかわいいw」「思わずニンマリする」「赤い光がちょっと不穏でいい」「販売したら買っちゃうw」といった絶賛の声があがっています。

置き時計になった「スーパーファミコン」

nicoさんの投稿

画像提供：nico（@nicobow）さん