22日深夜放送『紙とさまぁ~ず』(テレビ東京系)に、さまぁ~ずの大竹一樹と三村マサカズと同世代の女優・大塚寧々が「紙ゲスト」として出演。若者言葉の「エモい」について、3人が本音を漏らすシーンがあった。
■紙ゲストは同世代女優
誰もが知っている著名人が「さまぁ~ずが中心となって作成したアンケート」に回答、ゲストは不在のまま、回答をもとにさまぁ~ずが気ままなトークを展開していくのが同番組の流れとなっている。
この日、アンケートに答えた「紙ゲスト」が56歳の大塚で、三村は「我々の1つ下なんですね。このへんになってくると1つ下もなにもないけど…もう大人です」と同世代だと大竹と盛り上がった。
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■「エモいクイズ」を出題
「同世代のさまぁ~ずが思わず食いついちゃうような『エモいクイズ』を3つほど出題していただけませんか?」とのアンケートがあったが、大塚の答えを確認する前に大竹は「いまいちエモいの意味がわかんないから」と吐露。
三村は「懐かしいとかも入ってくるの?」と推測すると、大竹は「いやだから『なんでもエモいですよ』って言ってたよ、ADの子が。『どれでもエモいっす』って」と若者も漠然とした雰囲気で使っているのではと分析した。
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■「エモいの意味が…」困惑するゲスト
大塚は「エモいの意味がわからず、悲しくなる私。同世代に聞いても友達に聞いてもみんなあまりよくわかってない。そんなときどうされますか?」と出題。さまぁ~ずは「いまの感じ。エモいがあんまわかってないんだから」と笑う。
ほかにも「おいしそうなソフトクリームを買ったら上だけポロリと落ちた。そんなときどうされますか?」「散歩していたら迷子になった。時間はあるが、そんなときどうされますか?」といったさまぁ~ずに答えを求める逆質問が続いていった。
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■「これが同世代なんですよ」共感
「エモいクイズ」を終えたさまぁ~ずに、進行役の竹﨑由佳アナは「最後に一言いただいているのでご覧ください」と吐露。そこから「すみません! もうエモいがよくわからないです!! 悲しい!!」との大塚の本音が伝えられる。
さまぁ~ずは「これが同世代なんですよ。使えないんだよ、怖くて」「意味わからず使ってるのが若い人」と共感。若者はなんでも「エモい」を使うが、「僕らのエモいは懐かしいしか入ってない」と総括していた。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)