23日あさ放送のNHK連続テレビ小説『おむすび』で、結（橋本環奈）の祖父・永吉（松平健）が披露した衣装に注目が。

中には、オープニングの“謎”が解けて、スッキリした視聴者もいたようで…。

■永吉がきらびやかな衣装で登場

結が家を飛び出し、姉・歩（仲里依紗）も出ていった米田家。

居間には父・聖人（北村有起哉）と母・愛子（麻生久美子）、祖母・佳代（宮崎美子）の姿があったが、そこに総ラメのタキシード＆シルクハットという衣装を身にまとった永吉が登場する。

永吉は結たちハギャレンがパラパラで出場する糸島フェスティバルにマジックで出るといい、「俺のマジックで優勝ばして東京観光に行ってくる」と宣言した。

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■Xでは「マツケンサンバ」に期待する声も

するとXでは「一瞬サンバ踊るかと思った…マツケンじいちゃん…」「永吉さん今にもサンバ踊りそうな出立ち」「じいちゃん、イベントでマジックやるそうだけど、サンバを期待してるオレがいます」との声が…。

松平といえばきらびやかな和服衣装で歌って踊る『マツケンサンバII』が有名で、以前永吉がカラオケを披露した際は加山雄三の『君といつまでも』を歌ったにもかかわらずSNSでは「マツケンサンバ」のワードが続々。

そして今回きらびやかな衣装で現れたことから「じわじわサンバ方面に寄せてくるマツケン…」「和装にしてサンバ踊ってもいいのよ？」「サンバ踊れば絶対優勝だよおじいちゃん」「BGMにサンバ希望」などと期待の声が多数上がった。

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■オープニングの謎が解け、スッキリ？

一方で、「OPのシルクハットってまさかこれ？？？」「シルクハットの意味がやっと分かった」「オープニングのイラストにあるシルクハットの謎が解けました！」とハッとする声も。

オープニングのラストでは苺、人参、キャベツ、カメラ、ハイビスカス、折りたたみ式携帯電話、カラオケマイク、理髪店のサインポール…と順にイラストが流れていくが、最後はなぜかシルクハットで「最後のシルクハットだけ誰に関係してるのかわからんな」との声が上がっていた。

正解かどうかは定かではないが、「なんか物語に関係あるのかなって思ってたらいきなり回収された（笑）」「シルクハットは永吉さんのマジック衣装ね。解決」などとスッキリした人は少なくないようだ。

（文／Sirabee 編集部・今井のか）