プロ野球横浜DeNAベイスターズ・中川颯投手が22日、自身のXを更新。「横浜に帰ってきてよかった」という自身の発言を謝罪し、釈明した。

■新天地で躍動

中川投手は2020年にオリックス・バファローズに入団。昨年、戦力外通告を受け、今季からDeNAに。29試合に登板し、3勝1セーブ、3ホールドの活躍。

読売ジャイアンツとのクライマックスシリーズでもリリーフ登板し、チームの7年ぶり日本シリーズ進出に貢献した。

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■「誤解を招く発言」と謝罪

中川投手は神奈川出身で、高校も地元の桐光学園。地元愛が強く、クライマックスシリーズを制した21日には「横浜に帰ってきてよかった」とXで喜んだ。

しかし、この発言を“古巣批判”と捉える人もいたようで、22日に同ポストを引用し「オリックスに対する誤解を招く発言をしてしまい申し訳ないです」と謝罪。

「そんなことは1ミリも思ってないですし、むしろお世話になった方々や当時から応援していただいてるファンの方々には感謝しかないですし大好きです。戦力外は自分の責任ですし、そんな僕を拾ってくれた横浜に対しての純粋な気持ちです」と伝えた。

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■オリックスファンからも「気にしないで」

コメント欄には「謝る必要は何もないと思います! 横浜に対しての純粋なお気持ちから出たお言葉であることは多くの人に伝わっていると思います!!」「颯くんが伝えたかったことは、颯くんをここまでずっと応援していた人達には間違いなく正確に伝わっています。どうか気に病まないでください」との声が。

また、オリックスファンからも「全然気にしないで オリックスファンですが、DeNAファンの友人から『颯くんいい投手だね。』と連絡がきてすごくうれしかった」「オリックス時代からのファンですが本当にDeNAに入って活躍してくれて報われたって感じでうれしいです」と反響が寄せられている。

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■中川が謝罪&釈明

(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり