ヴィッセル神戸は10月23日、アジア・チャンピオンズリーグエリート(AECL)のリーグステージ第3節で韓国の蔚山と敵地で対戦。2-0で快勝を収めた。
48分に宮代大聖の左足シュートで先制した神戸は、73分にも宮代のヘッドで加点。このリードを守り切った。
【動画】韓国王者を相手に 宮代が圧巻2ゴール
ショックを隠せないのが韓国メディアだ。『スポーツ朝鮮』は「また日本にやられた。蔚山は日本勢に衝撃の3連敗、今度は神戸に0-2の完敗。ファンは『目を覚ませ』と激怒した」と報じている。
同メディアは「韓国と日本の王者のプライドを懸けた対決だった。蔚山は昨年のKリーグで優勝した。2連覇は創設以来初めてだった。一方の神戸も創設以来初めてJ1で優勝した」と報道。こう続けている
「蔚山は過密日程のためACLEの舞台で十分に集中できず、過去2試合で2敗を喫した。先月18日にはホームで川崎フロンターレに0-1で敗れ、10月2日にはアウェーで横浜F・マリノスに0-4で大敗。2試合連続無得点に首を垂れた」
3連敗のKリーグ王者は、3節を終えてまさかの最下位に沈んでいる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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