ドミニカ共和国で開催されているU-17女子ワールドカップで、U-17韓国女子代表は10月22日、グループステージ第３節でアメリカと対戦。０－５の惨敗を喫し、敗退が決定した。
初戦でコロンビアと１－１で引き分けた韓国はスペインに０－５で大敗。このアメリカ戦はグループステージ突破を懸けた一戦だったが、またしても大量失点は喫し、グループ最下位で大会を去った。
この結果に韓国のメディアは失望を隠せない。『スポーツ京郷』は「キム・ウンジョン監督のチームのU-17女子ワールドカップ挑戦は失敗で終わった」と見出しを打ち、次のように綴った。
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「2010年の栄光の再現を誓った韓国女子サッカーの未来が、残念ながら決勝トーナメント進出に失敗した」
また、『Xpors News』は「米国に０－５で敗北し、勝利なしの屈辱」と伝えれば、『OSEN』は「世界の壁を実感した」と報じている。
A代表でも選出されている逸材ケーシー・ペアらは試合後に号泣。実力の差を思い知らされる結果となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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