NHK連続テレビ小説『おむすび』にて、結(橋本環奈)が、瑠梨(みりちゃむ)らハギャレンのメンバーと出演する「糸島フェスティバル」が開幕。Xでは、橋本の“金髪×黒ギャル”姿が反響を呼んでいる。

■「糸島フェスティバル」が開催

糸島フェスティバルの本番当日を迎え、ハギャレンのメンバーが米田家に集合。結にメイクやネイルを施す。金髪のウィッグに花の髪飾り、色の濃いファンデーション、派手なネイルの黒ギャルに変身した結に、愛子(麻生久美子)や佳代(宮崎美子)も「かわいい」と喜ぶ。

会場を訪れると、イベントの役員をしている聖人(北村有起哉)とバッタリ出くわす。聖人は結をじっと見つめるも、気づかない様子で「出演者の方ですか?」と待機場所を案内する。

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■「めっちゃ可愛くて驚いた」

橋本のギャルメイクに、Xでは「ギャルメイクになった結。戸惑いつつも、まんざらではないって表情がいいですよね」「結ちゃん見事にギャルに変身しててお化粧すごい!」「ギャル結ちゃん めっちゃ可愛くて、驚いた」「結ちゃん、ギャルメイクすると浜崎あゆみさんに似てるっ!」といった反応が。

また、神戸時代の5歳の結が『美少女戦士セーラームーン』に憧れていたことから、「セーラームーンのうさぎちゃんの髪色と同じだったね」「昨日の神戸の回想のあとだと金髪結ちゃんがセーラームーンにみえてくる…」「あそこであの色味のカツラを選んでもらってるのがね…月野うさぎの髪色っぽいのがもう」といった指摘もみられた。

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■「リアルで100点」

ギャル姿の橋本の画像は、ドラマの開始前に公開されていた。その際には、舞台となる2004年ごろにはすでにほとんど見られなくなっていた“ヤマンバギャル風”のメイクに、違和感を覚える声も多かった。

しかしドラマが始まり、結がギャルメイクをするまでに至る事情や背景が明らかに。

「今ならわかる。糸島フェスに出る結の本気、そして全部わかった上での、あげあげ〜なギャルメイクだ、あれは」「普段ギャルメイクをしない女子高生が、ギャルが廃れた頃に友達にやってもらった即席ギャルスタイルという意味で、作った側も違和感を覚えた側も大正解だったんだな〜。すごいや」などの考察が飛び交い、「めちゃくちゃリアルで100点なのでは?」と納得する意見がみられた。

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■“変身”に「泣けちゃう」

さらに、「初めて見たときはやば!? ってなったのに、今日は超可愛い…って思った。丁寧な積み重ねで内面を知れたからこそ」「今日まで毎日見てきて、この姿に変身した結にワクワクしているし、糸島フェスのパラショーが大成功することを祈ってる私がいる」との声も。

結は神戸で被災した後、糸島では神戸時代について話すことも、楽しいことに熱中する様子もなかったことから、「間に神戸の回想を挟んだことで、結ちゃんの変身だけで泣けちゃうよ」「神戸の回想を観たあとだから、結ちゃんとセーラームーンが重なって見えちゃう。きっとお母さんにも…」と感慨深げな人もみられた。

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■鈴音役の岡本も言及

スズリンこと鈴音役の岡本夏美も、放送後にXを更新。

「今日、チビ結ちゃんが憧れていたセーラームーンの姿に想いを重ね合わせるように、 私たち役者も、ハギャレン、セーラームーンだ! プリキュアだ! と口々に言っていたので、変身シーンってどんな形であれ、やっぱり私たちの憧れだしトキメク瞬間。子供の頃初めてメイクした日思い出した!」とつづっている。

■ステージ用のギャルメイクを披露

(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ