エース古橋亨梧がCLアタランタ戦でまさかの先発落ち。セルティック指揮官が理由を明かす「相手は非常にフィジカルに優れたチームで…」

 日本人3選手が所属するセルティックは現地10月23日、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第3節で、昨季のヨーロッパリーグ王者アタランタと敵地で対戦。序盤から押し込まれる展開が続いたものの、無失点に抑えて0-0で引き分けた。

 この試合に旗手怜央を前田大然は先発した一方で、ここまでの公式戦12試合で5ゴール・3アシストをマークしているエースの古橋亨梧はベンチスタート。代わって190センチの長身FWアダム・イダが先発に抜擢された。
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 19日のアバディーン戦(2-2)では、1ゴール・1アシストの活躍を見せるなど好調の古橋をなぜ先発から外したのか。セルティック専門メディア『CELTS ARE HERE』によると、ブレンダン・ロジャーズ監督はその理由について、以下のように説明している。

「アタランタは非常にフィジカルに優れたチームで、試合では激しいデュエルが繰り広げられる。特に深い位置でボールを​​持っている時には、前線の選手はプレッシャーを受けながらプレーしなければならない。ボールを収めることはアダムの大きな強みの一つだ」

 指揮官はフィジカルコンタクトが多くなると予想し、動き出しに定評のある古橋ではなく、前線で起点になれるイダを選んだようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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