「デ・リフトなら絶対前に」バルサとの大一番で痛恨のキム・ミンジェにバイエルンファンも呆れ気味「仏のような目で見るしかない」

 バイエルンは現地10月23日、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第3節でバルセロナと敵地で対戦した。

 この一戦にスタメン出場した韓国代表のCBキム・ミンジェに批判が集まっている。糾弾されているのは2失点目の場面。一流、いや、並のDFでも容易に跳ね返せそうな浮き球のパスを被ってしまうと、自身の後方にいたバルサのフェルミン・ロペスにボールが渡り、決勝点のアシストを決められてしまったのだ。

 なぜ、あのような稚拙な対応になったのか。フェルミンから背中をプッシングされたようにも映ったものの、これはVARを介してノーファウルの判定。WOWOWで解説を務めた元日本代表DFの坪井慶介氏は「(ジャンプするタイミングが)早かった」と指摘した。
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 いずれにせよ、大一番で失点に絡むという“悪癖”がまたしても出たキム・ミンジェに対し、SNS上では手厳しい声が相次いでいる。

「こんなんミンジェのアシストやんwww」
「デ・リフトなら絶対前にヘディングしてるけどな。ミンジェだからヘディングのバックパスになった」
「ミンジェまたやってて草」
「普通にダメやろ。やらかしすぎて逆に可哀想になってきたわ」
「ミンジェは少なくとも今シーズンは共に戦うことになるので仏のような目で見るしかないかも」

 なお、キム・ミンジェを含む大半の選手が精彩を欠き、バイエルンはバルセロナに1-4の惨敗。CL3戦目にして早くも2敗と出だしで躓いている。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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