ゴミ清掃員としても勤務するマシンガンズ・滝沢秀一が24日、公式Xを更新。最近、ゴミ収集の際に「よく見かけるもの」について明かし、反響を呼んでいる。

■袋の中には大量の…

滝沢は「最近、この手のごみをちょいちょい回収します」と切り出すと、画像を投稿。写真を見ると、未開封とみられる大量のレトルトカレーがゴミ袋に詰め込まれている。

「ひょっとして南海トラフ臨時情報があったときに非常食を買ったのかな？　以前に買ったのを見てみたら、賞味期限が切れていたというパターンが多いのかと思った」と推測。

「そうならないようにローリングストック法というものがあるから、オススメですよ！」と呼びかけた。

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■水や米が一時品切れ

今年8月には、1都2府26県707市町村を対象に「南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）」が発表された。これを受けて多くの人が急いで備蓄を始めたこともあり、各地のスーパーなどで水や米が一時品切れになる事態に。

滝沢は、ゴミ収集の際にウォーターサーバーのボトルが入っていたダンボールが爆発的に増加していることを報告。定期的に水が家に届くウォーターサーバーの利用者が急増していることをうかがわせていた。

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■「ローリングストック」とは

滝沢が呼びかけた「ローリングストック」は、非常用の食料や水を日常で使用しながら、常に新しいものに入れ替えていくという方法。

普段利用する食材や加工品を、少し多めに購入してストックしながら日常に利用し、使った分だけ新たに買って補充する。こうすれば、賞味期限切れを防ぎながら備蓄することができ、非常時にも日常に近い食生活を送ることができる。

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■「これは酷い！」「もったいない」憤る人も

滝沢が公開した画像に、ユーザーからは「これは酷い！　レトルト食品のようですが､期限がきていても､それほど経っていないのでは」「もったいない。食べ切れんなら、近所の子供食堂にでも寄付したらいいのに」と憤りの声が。

「ふだんからローテーションで食べたら買う！　というローリングストック！　絶対的にオススメ」「食料品は、ローリングストックがお勧めです」との意見もみられた。

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■最近よく見かけるもの

（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）