どんなに性格が良くて価値観が一致している夫でも、ときに気になってしまうのがダサいファッション…。とはいえ、なかなか本人に「ダサい」とは言い出しにくいですよね…。 この記事では、妻が思わず限界を感じたダサいファッションの実例や、おしゃれに生まれ変わらせる対処法3つをご紹介します。

夫のファッションがダサい! 妻が限界を感じた実例3つ

 まずは、妻たちが思わず限界を感じた夫のダサいファッションの実例からみていきましょう。

1. もみあげ&襟足ぱっつんカット



床屋のおじさんに相談?(写真:iStock)

「夫は、知り合いのお父さんが働くいている床屋で昔から髪の毛をカットしてもらっているのですが、切るたびにもみあげと襟足をぱっつんとカットされていて死ぬほどダサいです。美容院に行ってほしい…」(30代・ 専業主婦)

 もみあげと襟足ぱっつんは、なかなか見ないダサさですね! こっそり床屋のおじさんに相談してみてもいいかも!?

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2. 謎のロゴが入ったヨレヨレTシャツ&ジャージ



「SANMA」ってどうなのよ(C)コクハク

「夫の服装が本当にダサいです。今気に入っているのは『Sanma』と書かれたTシャツにジャージのコーデ。サンマって…(笑)。Tシャツもしょっちゅう着ているのでヨレヨレです」(40代・ 会社員)

 まさかのサンマロゴ! きっとかっこいい感じで「Sanma」と書いてあるのでしょうね…。ジャージを合わせるのもなかなかのセンスです。

3. ダサいポロシャツ&ベージュのパンツ

「夫は、まだ30代なのに50代に見えるファッションをしています。好んで着ているのはダサい白のポロシャツにベージュのぴっちりパンツ。どこをとっても見事にダサいです!」(30代・ パート勤務)

 ポロシャツとベージュのぴっちりパンツは、50代のおじさんが着ていそうですね。! でも逆にいえば、ファッションさえ変えたらかなり若返るのでは? 伸び代を感じます!

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夫のファッションがダサいと思った時の対処法3つ

 では、夫のファッションがダサいと感じたら、どうしたらいいのでしょうか? みていきましょう。

1. おしゃれな人にコーディネートしてもらう



おしゃれピープルにお願い(写真:iStock)

 夫の友達におしゃれな人がいたら、コーディネートをお願いしてみましょう。妻の助言には腹を立てても、友人からの助言なら素直に聞き入れてくれるかもしれません。

 一緒に買い物に行こうと誘ってもらい、夫に合うコーディネートを揃えてもらいます。あとは服を着た夫をひたすら「垢抜けた!」「かっこいい!」と褒めるだけ。服を褒められたことがない夫が、これをきっかけにファッションに目覚める可能性を信じましょう!

2. 服をプレゼントする



プレゼントしてあげよう(写真:iStock)

 ファッションセンスに自信がある妻なら、「似合いそうな服があったから」と伝えて服をプレゼントしてみてはいかがでしょうか?

 プレゼントを断る人はあまりいませんし、夫に似合っていれば人からも褒められるはず。「この間喜んでくれたから」と言いながら、少しずつおしゃれな服を揃えていきましょう。

3. 一緒に買い物に行く



買い物デートでうまく誘導して(写真:iStock)

 夫の服を一緒に買いに行くのもいい方法です。夫が買おうとする服がダサければ「こっちのほうが似合う!」と伝えて少しずつおしゃれな服に誘導していきましょう。

 試着してもらい、思いっきり褒めればその気になってくれるはずです。