岡田将生と中井貴一が主演するドラマ「ザ・トラベルナース」(テレビ朝日系)の第2話が、24日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は2022年に放送された「ザ・トラベルナース」の続編で、トラベルナース・那須田歩(岡田)とスーパーナース・九鬼静(中井)の看護師コンビが医療現場を改革していく医療ヒューマンドラマ。脚本は「ドクターX~外科医・大門未知子~」などを手がける中園ミホ氏が担当。

 ある日、西東京総合病院に、時間外労働の是正勧告が労働基準監督署から届く。新院長・薬師丸卓(山崎育三郎)は、職員の会合で外科部長・神保輝之(要潤)に、外科の超過勤務が目立つと指摘する。

 神保は「定時で帰る医師がどこにいますか?」と言って働き方改革を進める新院長に反論する。勤務時間外も身を粉にして働く神保を歩は優秀な医師だと称賛。しかし、外科部はトップの神保が部下を信用できず、チーム体制が機能不全状態となっていたのだった。

 その矢先、切除可能ながんを患った商社マンの二宮正男(井上祐貴)が入院してくる。神保は二宮に手術を勧めるが拒否されてしまい、入院期間が長引く抗がん剤治療を希望する。そんな中、患者を観察していた静は、二宮が社内ニートであることに気付く。

 その後、静(中井)は神保が執刀する手術に加わる。オペ中、神保は助手・小山(渡辺大知)を叱責しながら、単独で手術を終える…。だが、静はある異変に気付く。後日、神保が部下を叱責していると、その様子を見かねた静は「バカドクター」と言ってしまう…。

 放送終了後、SNS上には、「虎に翼の航一(岡田)と花江(森田望智)、航一の息子の朋一(井上)の親子再共演でテンション爆。次は誰が出るのか期待しちゃってる」「トラベルナースが虎ベルナースだ。航一さんと朋一さん」「虎に翼とか光る君へで見覚えある方々出てきて楽しい混乱している」などの感想が投稿された。

 このほか、「要潤、神保先生もう退場?」「毎週、医師の誰かが辞めたり異動したりすんのかw」「ブラック育三郎が何考えてんのか分かんなくて怖」といったコメントも投稿された。