スウェーデン女子リーグで起きたまさかの事態に、驚きの声が広がっている。
英紙『THE Sun』や韓国メディア『マイデイリー』などの報道によれば、同国4部リーグのアンゲルホルムは15勝3分け無敗の勝点48で終えたシーズンで、なんと78得点0失点と1点も取られなかったのに、2位で優勝を逃したという。
トロフィーを掲げたのはユングビーIFで、こちらは16勝1分け1敗の勝点49。わずか1ポイント差で、栄冠に輝いた。
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『マイデイリー』は、「信じられない結果だ」と伝えている。
「シーズンを通して1度も負けなかった。そして、1失点もしなかった。シーズン無敗のチームは聞いたことがあるが、1失点もしなかったチームは聞いたことがない。しかし、優勝トロフィーは手に入らなかった。1ポイント差で2位に終わった。まさに小説のような結果。まるで残酷なおとぎ話のようだ」
記事によれば、惜しくもタイトルを逃したものの、シーズン無失点記録には、「不可能だと思っていたが、78得点を挙げて無失点記録を維持できるのが可能だと分かった。驚きだ」「これはすごい。今まで見た中で最もクレイジーなスタッツだ」「驚愕だ。またこんなものが見られるだろうか」といった声が上っているという。
アンゲルホルムの偉業も偉大ながら、ユングビーIFもまたあっぱれだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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