バックカントリーガイドが信頼して愛用するバックパック'24-25|プロの選択とレビュー

Klattermusen |Trud 44L

軽量で頑丈、ツアーリングやBCでの使用に最
適。オリジナルの 210 デニールリップストップ
生地は、耐水圧 10,000 mmの防水性で耐久性が格段に高い。サイドファスナーで、メインコンパートメントへのアクセスも容易。ワンロールトップでコンプレッションも可能。スキーアタッチメント、ハイドレーションシステム採用。クイックリリースバックル、最新チェストストラップ機能の軽量荷重伝達システム4-Ssystemで、高い調節性とコントロール性を備える。

容量:44ℓ
Size(高さ×幅×奥行):69×29×27cm
重量:980g
Color:Raven(Burnt Russet 全2色)
¥63,800


◆公式HP/https://klattermusen.jp/

「渋くてカッコいいデザインとカラーで目立つ!」|CIRCLE GAME guide service 佐々木翔平

軽量で大容量なアルパインバックパックです。 1kgを切る重量ながら十数キロの荷物を背負っても肩が痛くなることはなく、非常に助かっています。 アバランチギアを収納する部屋もしっかりありますし、メインの部屋にはワンアクションで開閉できる上部からと、サイドジッパーからの2通りでアクセスできます。 なにより渋くてカッコいいデザインとカラーで、目立つこと間違いなしです!!

レビューワー
CIRCLE GAME guide service佐々木翔平 Shohei Sasaki

北海道七飯町出身札幌をベースに、冬はバックカントリースキーのガイド、夏は北海道の自然を幅広くガイドしている。クライミングとスキーを組み合わせることを好む。

(広告の後にも続きます)

PLUS ONE WORKS| IRWAK 38

※2023ー24までの展開
バックアクセス、ゴーグルが2個入る雨蓋は取り外し可能。日本人の体型に合わせて設計された3DSショルダーストラップと3DETフレームは荷物の重量と滑走時の動きの妨げを軽減、CSウエスト ハーネスは骨盤を包み込むようなフィット感で荷物の横揺れを防ぎ、滑走クオリティを維持できる。1Dayツアーに最適。

容量:38ℓ
重量:1800g
Size(背面長):50cm
Color:Navy(Olive, Coke Red 全3色)
¥26,400

◆公式HP/https://www.full-marks.com/plusoneworks

「無駄な揺れがなく滑りでのストレスがない」|Spur 秋田マウンテンガイドサービス 佐藤真理子

Photo:Yuya Murakami

体との一体感が感じられ、滑走時は特に無駄な揺れがなく、滑りでのストレスがない。収納や背面アクセスなどの使用感とデザインやカラーも気に入っていて使っています。

レビューワー
Spur 秋田マウンテンガイドサービス|佐藤真理子  Mariko Sato

高校までアルペン競技、その後基礎スキーへ。全日本スキー技術選手権出場経験あり。とあることがきっかけで山スキーに魅せられガイドを目指し国際自然化環境アウトドア専門学校(i-nac)で学びプロガイドへ。

PLUS ONE WORKS|SHUMARI 35 EVO

’24-25季に展開する「EVO」は、100%リサイクルポリエステル素材ECOPAKの生地を採用し軽量化。便利なロールトップのギアラック、セーフティギアは専用コンパートメントに収納。背面アクセス、ゴーグル 2個が入るポケットあり。日本人の体型に合わせて設計されたショルダー ストラップとフレームは荷物の重量と滑走時の運動の妨げを軽減し、ウエスト ハーネスは骨盤を包み込むようなフィット感で荷物の横揺れを防いでくれる。

容量:35ℓ
重量:1700g
Size(背面長):50cm
Color:Coyote(Black 全2色)
¥36,300

◆公式HP/https://www.full-marks.com/plusoneworks

「剛性が体への負担を軽減、快適な一日が過ごせる」|COLOR SPORT CLUB 舎川朋弘

ザックの持つ剛性感が、長い時間の背負いからくる体への負担を軽減し、滑りにより良く影響する。揺れないという利点と、それによって身体を疲れさせない安定感は、バックパックの完成度を上げている。また、シンプルな造りはショベルやプローブなど、クライミングスキンを含めた雪の付くギアをしまう部屋と、雪を入れたくない持ち物をしまう部屋とで分けることができて便利だ。

バックカントリーに必要な装備を収納する専用ポケット、またロールタイプからなるアクセス口はヘルメットからアイゼン、そして荷が増えた時などのしまい込みにも重宝する。背面アクセスや、背面長の長さなど、なかなか良いデザインに仕上がっている。バックパック自体の厚みのない造りも、滑り手からすれば、より重心が体に寄せられる滑走に良い形でマッチするバックパックである。

クライミングスキンからアイゼンに履き替えることを余儀なくされる場合でも、スキーをバックパックがしっかりと固定し受け止めてくれることから、その背負いから増すはずの重さも感じさせないほど。SHUMARI 50(50ℓ)も愛用している。

レビューワー
COLOR SPORT CLUB舎川 朋弘  Tomohiro Tonegawa

現在に至るバックカントリシーンを築いた草分的存在。90年代初頭よりゲレンデ外に目を向け、厳冬期における山岳スキーシーンを切り開いてきた。代名詞となる白馬全域のフィールド開拓を達成してもなおパイオニアワークは続いている。

(広告の後にも続きます)

SALOMON|MTN45

トレイルラン用パックをベースに開発されているため、すばやい水分補給も可能で、動きやすく安定性に優れているのが特徴。一体型の入れ口から大きなスタッシュポケット、調整可能なスキーキャリアとギアループまで収納にこだわったデザイン。

容量:30ℓ
重量:1311g
Size:58 x 28 x 25cm
Color:Glass Hoper(Navy, Silver, Coke Red 全4色)
¥26,400



◆公式HP/https://salomon.jp/

「多機能でとても助かる!」|マウンテンガイド・コヨーテ 古市竜太

背面から荷室を直接開けることができるため、ザックの下に入っているものを取り出しやすい。 両ショルダー部分にポケットがあり、無線や小物を入れるのに重宝しています。軽量に作られているので大変助かっています。

レビューワー
マウンテンガイド・コヨーテ|古市竜太 Ryuta Furuichi

環境と食に興味を持ち、明治大学の農学部卒業後、雄大な北海道で生活する為に北海道の企業に入社。さらに身近に自然を感じ、環境にインパクトをかけない生活を実践するために マウンテンガイド・コヨーテを立ち上げる。テレマークスキーで雪山を滑るのが大好き。