現地10月26日、オーストラリアのムーニーバレー競馬場で行われたコックスプレート（G1・芝2040m・9頭立て）に、日本のプログノーシス（牡6・栗東・中内田充正）が参戦。D.レーン騎手で出走して2着に敗れた。勝ったのはヴィアシスティーナ（牝6・豪・C.ウォーラー）で、勝ちタイムは2分01秒07。

2着　プログノーシス

D.レーン騎手

「良いスタートを切り、想定していたよりも前目につけて、道中は良いリズムで回ってこられました。プログノーシスは一生懸命走って力は出し切ってくれましたが、今日は勝った馬が強すぎました。4コーナーでヴィアシスティーナに外から来られた時は、ついていくことができませんでした」（JRA発表による）

【動画】プログノーシスは2着…コックスプレート

勝ったのはヴィアシスティーナ

コックスプレート・ヴィアシスティーナとJ.マクドナルド騎手 （Photo by Reg Ryan/Racing Photos）

　日本から参戦したプログノーシスは2着に敗れた。レースではスタートをきっちり決めて、行きっぷり良く先行争いに加わり3番手付近で1コーナーをカーブ。手応えよく追走したものの、勝負どころでは勝ち馬が一気に先頭に立ち、プログノーシスも懸命に追いかけたが大きく離されての2着入線が精一杯。ここでは勝ち馬があまりにも強すぎた。

【全着順】

1着　ヴィアシスティーナ・豪

2着　プログノーシス・日

3着　ブロードサイディング・豪

4着　ミスターブライトサイド・豪

5着　ドックランズ・英

6着　コヴァリカ・豪

7着　ロイヤルパトロネージ・豪

8着　プライドオブジェニ・豪

9着　エヴァポレイト・豪