「私、サバサバしてるから!」と平気で人を傷つけてくる“自称サバサバ女子”は多いですが、実際にサラッとしていて誰しも憧れる本当のサバサバ女子だって存在します。
今回は、そんな本当のサバサバ女子の特徴を徹底解説! サバサバ女子と仲良くなりたい人に向けて、上手な付き合い方についてもまとめてみました。
本当のサバサバ女子の特徴7選
裏表がない
本当のサバサバ女子といえば、やっぱり裏表のない性格が最大の特徴です。男性や上司に媚びることが無く、誰に対しても平等に接します。
性別や立場ではなく1人の人間として相手を見るので、あまり損得勘定を持っていません。
人によって態度や言い分を変えることがないことから、信頼されやすく人間関係の構築が上手です。
人や物に執着しない
必要以上に人や物に執着しないのもサバサバ女子の特徴です。彼氏や親友に依存しすぎず、どんなに仲良くなっても適度な距離感を持って接します。
また、使わなくなった物や元カレとの思い出のものをズルズルと持ち続けません。
タイミングがきたら手放すため、持ち物が少なく部屋を綺麗に保っている人が多いです。
悪口をひけらかさない
いい意味で他人に興味がなく、必要以上に相手に踏み込もうとしないのがサバサバ女子の特徴。
たとえ嫌なことがあっても、「私とは違う」「そんなもんだよな」と割り切ることができます。
たとえ不満が溜まっても悪口をひけらかさず、本当に信用している人の前でだけ弱音を吐きます。
愚痴というより悩みとして相談し、前向きにとらえる努力をするため、誰かと人の悪口で結束することはありません。
ブレない芯を持っている
本当のサバサバ女子は、ブレない「自分らしさ」をしっかりと持っています。周りの意見にあまり流されず、悩んでも最終的には自分自身で決断して道を切り開いていきます。
芯が強いので、恋愛面でも自分の意志を貫くのもサバサバ女子の特徴。押しにも強いので、その場の雰囲気に流されたり都合のいい女に成り下がったりすることが少ないです。
配慮や気遣いを忘れない
思ったことをズバッと言う気が強いタイプだと思われがちですが、本当のサバサバ女子は他人への配慮や気遣いを忘れません。
強い意志がある分、立場や状況に屈せず自分の意見をはっきり伝えることもあるでしょう。しかし、相手の状況やその場の空気感に合わせて実は言葉を選んでいるのです。
間違っても、自称サバサバ女子のように不必要に攻撃的な発言で人を傷つけることはありません。
気持ちの切替えが上手
人間誰にだって失敗やアクシデントはつきもの。サバサバ女子は、気持ちの切替えが上手なのでいつまでも失敗を引きずりません。
なにかトラブルを起こしてしまったときは、しっかりと反省しながら原因や解決策を考え二度と同じことを繰り返さないように分析します。
ある程度考えがまとまったら「よし、次は頑張ろう!」と前向きな気持ちに切り替えていきます。
基本的にポジティブで素直
前述でまとめたように、サバサバ女子は気持ちの切替えが上手なので基本的にどんなときもポジティブです。何事も前向きに考えるので、いい意味で適当で楽観主義な一面もあるでしょう。
また、自分にある程度自信がありブレない芯があるため素直で明るいという特徴も。
思ったことをストレートに伝えられるので、周囲に気を使わせずさっぱりとした人間関係を構築していきます。
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サバサバ女子との上手な付き合い方
必要以上に踏み込もうとしない
サバサバ女子は、束縛されたり自分のことを根掘り葉掘り聞かれるのは苦手。上手く付き合っていきたいなら、恋人や友人関係になってもむやみに踏み込もうとないことが大切です。
少し元気がなさそうだと感じても、「何があったの?」と直球で聞くのは禁物。弱音を吐くのが苦手なので、自分から話したくなるようなホッと安心できる環境づくりをしていきましょう。
悪口で盛り上がろうとしない
みんなで人の悪口を言い合うのが嫌いなサバサバ女子。
基本的に「不満があるなら本人に言えばいいじゃん」と思っているので、陰でこそこそ言っている輪に入るのを嫌がります。
サバサバ女子と仲良くなりたいなら、悪口を酒の肴にするのをやめましょう。
逆に人の良いところを話したり、その場にいる人の話で盛り上がったりする方が心を開いてくれるはずです。
対等な関係性を築く
かっこよく自立しているサバサバ女子は、男性からか弱い女の子扱いされることを嫌う人が多いです。恋人になりたいなら、パートナーとして対等な関係を築けることをアピールしましょう。
いつも奢られたり、迎えに来てくれたりする男性よりも、ときには割り勘でお互いに助け合えるような人を好みます。
意見がぶつかったときもしっかりと話し合える人の方がいい関係性を築けるでしょう。