現地10月26日、MLBワールドシリーズ(WS)の第2戦が行なわれ、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でニューヨーク・ヤンキースと対戦。ドジャースは先発登板した山本由伸が好投を続け、打っては本塁打攻勢で得点を重ね、6回を終えて4対1とリードしている。
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前日の第1戦で劇的な満塁逆転サヨナラHRを決めて、一躍ときのひととなったのがフレディ・フリーマンだ。この日も絶好調をキープ。3回裏の2死ランナーなしの場面で相手先発ロドンから豪快なソロホームランを放ち、2夜連続でドジャースタジアムに歓喜をもたらした。
MLB公式サイトでデータ分析を担うサラ・ラングス記者はフリーマンのWSにおける“ホームラン連続試合数”に着目。フリーマンはアトランタ・ブレーブス時代の2021年にWS制覇を成し遂げているが、その第5戦と優勝を決めた第6戦でも本塁打を記録している。今回の2連発と合わせて、WSで4戦連発となっているのだ。
ラングス記者によれば、4戦連発は歴代2位タイ。1977―78年のレジー・ジャクソン(当時ヤンキース)、1928―32年のルー・ゲーリッグ(当時ヤンキース)という伝説のスラッガーたちと並んでいる。最多は2017―19年のジョージ・スプリンガー(当時ヒューストン・アストロズ)の5戦連続。今シリーズの第3戦でもフリーマンに一発が飛び出せば、トップタイに到達できる。
構成●THE DIGEST編集部
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