日本人留学生がカナダで号泣…→引っ越ししたいだけなのに何があったの?【女ひとりカナダ暮らし(15)】
日本人留学生がカナダで号泣…→引っ越ししたいだけなのに何があったの?【女ひとりカナダ暮らし(15)】
今回は、カナダの家探し事情について。
日本人留学生などの多くが留学にやってくる春の時期は、探す人も引き継ぐ人も多くてごちゃ混ぜ状態になります。
みんな英語環境を望んでるし、やっぱり人気はダウンタウンと呼ばれる街の中心部。
こちらに長く住んでる人でさえ、時間の許す限りバンバン直接連絡して、ガシガシ内覧して即契約していくような状況です。
いい住みかをダウンタウンで手に入れるのは、まさにサバイバルなのです。
さて、今回相談にやってきたのは、まだカナダに来たばかりの学生さん。
彼女はホームステイを4週間日本から申し込んできました。
その後の家捜しをしたいけれども、どういう風に手をつけたらいいかわからず、ホームステイの退居も日々迫ってくるなかでパニックになってしまい、とうとう話しながら泣き出してしまいました。
しかも、ホームステイの延長もお金が高いから嫌で、次に住むところも1ヶ月以上の契約はしたくないという厳しい条件付き。
日本人留学生がカナダで号泣…→引っ越ししたいだけなのに何があったの?【女ひとりカナダ暮らし(15)】
英語がまだまだできない彼女は、物件情報も探す場所や探し方が限られていて、あとは運だけで探すつもりなんだとか。
それは、泣きたくもなるはず。。。
結局、彼女には周りの学生さんがよく使っているサイトなどを紹介し、しばらくは留学生同士のルームシェアなどで凌いでいくことになりました。
海外にいくにあったって、わからないホームステイに長い間申し込みたくない気持ちもわかります。
できるだけ、予定をオープンにしていきたい気持ちもわかります。
ですが、生活を圧迫するような余裕のない計画はストレスの元となり、勉強等の本来の目的に割ける時間が減る事も意味します。
特に「家」という住むところがないのは辛いので、英語力とサバイバル能力に自信のない人は、余裕をもって予定を組みましょう。
最近では、割高にはなりますが、一時的な宿泊場所を探せる民泊サイトなど様々なWEBサービスがあるので、現地で人気のあるものを事前に調べておくと安心ですよ。
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