「怪我も大したことなさそうだ...」左肩亜脱臼の大谷翔平が山本由伸を“イジる姿”に台湾紙が反応「オオタニは怪我をしたのにジョークを飛ばしている」

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は10月26日(日本時間27日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行なわれたニューヨーク・ヤンキースとのワールドシリーズ第2戦に「1番・DH」でスタメン出場。7回に二盗を試みた際に左肩を負傷し、試合後の会見でデーブ・ロバーツ監督が「左肩亜脱臼」だと伝えた。

 左肩亜脱臼の大谷翔平は、試合終了後の約3時間後に自身のインスタグラムのストーリーを更新。この日、6回1/3を1安打1失点の好投で2007年の松坂大輔(レッドソックス)以来となるWSで勝利投手となった山本由伸が雄たけびを上げる写真とライオンの写真を並べて、その表情をいじる投稿が話題になっている。
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで! 貴重なショートカット時代も 同投稿に台湾の大手紙『自由時報』は記事の中で、「オオタニ・ショウヘイは怪我を気にしていないようで、試合後、自身のインスタグラムにチームメイトの山本由伸をからかう投稿までしていた」と綴り、大谷の投稿を紹介した。

 さらに同紙は、「オオタニは怪我をしたのにジョークを飛ばしている。怪我も大したことはなさそうだ」と記し、大谷が山本をいじる姿に反応を示している。

 なお、左肩の亜脱臼の大谷について、ド軍指揮官のロバーツ監督は「筋力と可動域検査は良好である」と発言。ただし今後、精密検査を受ける予定とのことで、状態次第では第3戦以降のワールドシリーズ出場が危ぶまれている。
 
構成●THE DIGEST編集部

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