夫におつかいを頼んだら、とんでもない物を買ってきて驚いた経験のある妻は多いようです。 思わず「一体どうしてこうなった!?」と叫びたくなる使えない夫たちの失敗には口あんぐり…。今回は、夫に頼んだおつかいの失敗エピソードや対策方法をご紹介します。

夫におつかい頼んだら大変なことに…失敗エピソード3つ



おつかいもできないなんて!(写真:iStock)

 まずは、夫におつかいを頼んで大変なことになってしまった妻たちの失敗エピソードからみていきましょう。

1. 使い切れずに腐った白菜



いらない…(C)コクハク

「お鍋を作りたいから白菜を買ってきてと夫に頼んだら、なんと3株買ってきた! 理由を聞いたら『いつもより安く売ってたから、まとめ買いしてきたよ!』と嬉しそう。

 結局、全部食べ切る前に半分は腐ってしまった。量を考えてほしかった」(U.Mさん)

 白菜3株といったら相当な量ですよね! お鍋一回でも1株使い切るのは難しいので、きっと毎日白菜ばかりの夕飯が続いたはず…。白菜レシピを考え続けるのも大変です。お疲れ様でした!

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2. 業務用サイズのドレッシング

「サラダにかけるドレッシングがなかったので、仕事帰りの夫に頼みました。

 すると、業務用サイズの大きなシーザードレッシングを買ってきたんです。しかもあまり味が好みではなくて…。結局使いきれずに期限が切れてしまいました」(K.Yさん)

 シーザードレッシングの業務用はなかなかきついですね(笑)。しかも、口に合わないとなると使い切るのは難しいでしょう。残念な結果になってしまいましたね。

3. 絶対売っているのに見つけられない夫



どこかなあ?(写真:iStock)

「妊娠中、つわりでしんどい時にメモを渡して10品くらいの買い出しをお願いしたら、買ってきたのが2つだけ。驚いて聞いてみると残りは『見つけられなかった』とのこと。

 なぜ店員に聞かない!? わからなければ電話してくれればいいのに!」(N.Iさん)

 夫あるあるですね。普段買い物に行き慣れていないから、売り場を見つけられないのでしょう。店員に聞けないのはプライドからかもしれません。結局、もう一度行かなければならないくらいなら、頼んだ意味がないですよね…。

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おつかいができない夫をどうしたらいい? 失敗しない対策

 では、どうすればおつかいできない夫を戦力にできるのでしょうか? みていきましょう。

1. 細かく指示する



面倒だけど細かな指示を(写真:iStock)

 夫に買い物をお願いする時には、細かく指示しましょう。正確な商品名や価格、買ってきてほしい個数、余裕があれば売り場の位置まで書けるといいですね。

 全体の予算もメモしておくと、高い商品を選ばれる危険性も少なくなるかもしれません。

2. 写真を添えたリストを作る

 写真を添えて伝えるのもおすすめです。インターネットからスクショした商品画像をLINEなどで共有しておけば、色形から判断しやすいはず。

 買い物する時のために、あらかじめよく使う食材の写真を撮り溜めておくのもいいでしょう。

3. 電話しながら買ってもらう



電話してもらうのが一番早い(写真:iStock)

 お店に着いたら電話をかけてもらい、逐一確認しながら買ってもらう方法ならより確実に買い物をサポートできます。きちんと買えたらたくさん褒めることも忘れずに。