ワークウエアを起源とするタフなカバーオールをモチーフにさらにタフなマテリアルとして知られ、かつ上質な革を用いて作られたワークウエア界最高峰ともいえるレザー製カバーオール。機能美とタフなスタイルが共存しながらも、革ジャン同様にレザーの経年変化が楽しめる注目株。歴史的には存在しないアイテムながら、ライダースジャケットとはひと味違った魅力がそこにある。
Tenjin Works/時間を掛けてエイジングさせたい愛しの革。
1920〜1930年代頃にヨーロッパ、アメリカのワーカーらが愛したワークウエアからインスパイヤされ再構築したワークジャケット。ワークウエアならではの野暮ったさを背面にダーツを仕込むことで洗練された印象に仕上がった。マテリアルには国産牛の原皮を日本が世界に誇る栃木レザーで時間を掛け鞣した上質な革を使用。カラーカスタムが可能で、写真は長年着用した経年変化サンプル。18万1500円(Tenjin Works TEL03-3870-8658 https://tenjinworks.com)
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KLOOTCH/丁寧に仕立てられ大人の雰囲気が漂うレザーカーコートタイプ。
オリジナルレシピで鞣した茶芯のホースハイドを使用したカーコートタイプのレザージャケット。革は1.5㎜と肉厚で、フロントボタンには本水牛のボタンを装備。袖にはいせ込みを入れ、肩周りの美しさと可動域を広げ、スーツのようにややフォーマルなシルエットを感じさせる美しい仕上がりとなっている。27万5000円(KLOOTCH TEL03-6427-2555 https://www.klootch.jp)