菊池風磨が主演するドラマ「私たちが恋する理由」(テレビ朝日系)の第3話が、26日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、オフィスを舞台に“笑わない”寡黙(かもく)な上司・黒澤智也(菊池)と、部下の森田葵(久間田琳加)をはじめ6人の男女が繰り広げる、焦れったくもほろ甘い大人のラブストーリー。

 黒澤は、部下の葵への恋心を自覚して以来、後輩・伊丹瑞貴(杢代和人)が葵と親しそうにしていると気になって仕方がない。

 そんな状況の中、葵が伊丹とふたりで出張に…。黒澤は複雑な心境で2人を送り出す。

 一方、坂元凌(七五三掛龍也)は、プロジェクトで一緒に組む先輩の市川絢香(山崎紘菜)からお菓子をもらったり、ネクタイを直してもらったりしているうちに、徐々に憧れの感情が好意に変わっていく。

 葵の同期・小津京(齊藤なぎさ)は、猛アプローチの結果、大島蛍(佳久創)との初デートに漕ぎつけるが…。

 そんな中、1人で悶々とする黒澤のもとへ、出張先の伊丹から緊急の連絡が入り、思わず走り出す。

 ラストでは、倒れた葵を心配して病院に駆け付けた黒澤に対し、葵が「どうして私を揺さぶるんですか?」と苦しい恋心を伝える。すると、黒澤は「放っておけないからだよ!」と即答し、葵をハグするシーンが描かれた。

 このシーンについて、放送終了後、SNS上には、「風磨くんのハグの破壊力がすごい。カッコいい」「本当にキュンキュンする回だった。風磨くんの最後のハグがたまらなかった」「葵ちゃんの涙と、ハグする黒澤の切なげな表情に胸が締め付けられた」「私にも『放っておけないからだよ』と言ってほしい」といった反響が集まった。

 このほか、「会社に黒澤さんみたいな上司がいないかなあと思いながら見てる」「久間田琳加さんがかわい過ぎて、いい子過ぎて優勝」「ガンバレルーヤが登場したシーンがウケた。キャスティングが最高」などの感想も投稿された。